8月5日 沖縄米軍捜索救難機 HH60機墜落事故に思う。 日本では米軍機や自衛隊機の墜落等の事故が発生すると猛烈な非難が殺到する。まるで事故が起きて欲しい程のセンセーショナルな報道である。米軍の方々や家族、そして自衛隊員やその家族ほど事故は起こしたくないし、起こして欲しくないと思っている。又起こさない様、日々危険な訓練に従事している。それ故、報道の前に事故で犠牲になった方々への哀悼の意を述べるのが先ではないだろうか。日本の報道は何故かおかしい。「それやった!!いまがチャンスだとばかり」一斉にセンセーショナルに報道する。事故を喜んでいるような感じを受ける。「ほらほらね。やっぱり危ないよな、早く出て行って欲しいよな。」こんな酷いこと言っているのが我日本です。人として恥ずかしいと思わないのか。創刊号からメディァに対する思いを述べて来ましたが、意図的な誤報など、報道を預かる者も、まずは人としてどうかが問われています。報道の方々に普通の心を持っていただきたい。 |