OSC Tokyo Fall

 このサイトは、「話せばわかるコンピュータの会」がオープンソースカンファレンス2015  で出展したMasS(Measurement as a Service)の説明サイトとなります。

fluent

 OSC Tokyo Spring 2017年 3月11日セミナーでの説明資料は、こちら

「話せばわかるコンピュータの会」関連サイト; 1998年マルチメディア祭草の根地域情報化フォーラム(平泉)三陸ルネサンス

 このサイトはオープンソースを活用した、IOTでセンサー情報を収集し
その情報をサーバに転送し、解析するまでの各プロセスを順を追って解説いたします。
オープンソースを使いIOTでデータ収集した情報をビックデータ的手法で解析したいと思われている方々に向けて、1つの解決策を提供していきます。






  ①概要

図1のブロックダイアグラムに示すとおり、
IOTのベースシステムとして、Beagle Bone Blackを利用しています。
1-1) IOT機器
1-2) 市販IOT(NetAtmo)からデータ取得
IOT機器に接続しているセンサーは、温湿度センサー、気圧センサー、照度センサーの3種類となります。
これらのセンサーのI/FはすべてI2Cとなっており
それらのデバイスドライバはすべてBeagle Bone Black側で提供しているものを利用してます。
IOT機器の動作までの技術情報は以下のとおり
・CWLogger技術情報
・IOT機器の3Dプリンタデータ

2) IOTとサーバ間のデータ転送
 Fluentを利用し、センサーデータを逐次サーバ側に転送します。

3)データの分配先
 サーバ側で受信したセンサーデータはMongoDB,Growforcast, Zabbi等に分配されます。

4) データベース
 データベースとしてMongoDBを利用

5) データの見える化
 Growforcatを利用して収集データの見える化を実現している。

6)データ監視とアラート
 Zabbixを利用し、管理限界を越えた場合のアラート通知
 各種分析(多点の収集データ比較、予測)等を独自に組み込みアラート通知を行う。