Zabbixによるアラート設定

センサーデータはFluentを使い解析用サーバに送信され、その先のDB,グラフ表示、アラートと機能別のオープンソースソフトへ転送される、
このページではオープンソースのZabbixを使い、事前に設定したスレッショルドレベルをトリガとしてセンサーデータの変化をアラートとしてメール発信することができる。

 
FluentからZabbixに転送されたデータはグラフ表示の設定をすることにより
以下のようなグラフが表示できる。さらに、トリガ設定をした場合は、その値もグラフに表示される。
そのことにより、温湿度などの変化とトリガ設定値の状況を把握することができる。


トリガ設定は以下のような画面により設定が可能
具体的には、ある温度以上、以下などのように設定する。

つぎの設定はアクション(ここではアラートメール)の設定
「アクション」TABにはアラートの通知内容を設定する。「アクションの実行条件」TABにはアクションを実行するための条件(この場合は前に設定したトリガ名)、
「アクションの実行内容」TABには具体的なアクション(この場合はメール実行のスクリプト)となる。
「アクションの実行条件」例
「アクションの実行内容」例