戦争支援ではなく、人道支援「基本計画」を
戦争参加(憲法破り)が日本全国強行
自衛隊戦争参加の本隊参加が、遅くても26日までにはでていくと言われています。佐世保からは護衛艦「さわぎり」が有力視されています。今度は広島県呉市からも補給艦「とわだ」、横須賀市からも掃海母艦「うらが」が出動させられるとのことです。航空機も愛知県小牧基地からでることになります。平和憲法破りの既成事実づくりを、佐世保だけでなく全国に広げ、「これからは日本は戦争する国になるんだ」ということを全国民に承知を迫る暴挙です。
軍隊派遣はテロ根絶とは無縁、対米忠誠を示したいだけ
アフガン報復戦争の戦局は、タリバン崩壊が言われています。どうしてこれ以上の軍事的増強が必要でしょうか。何が何でも自衛隊(日本の軍隊)を参加させて、アメリカへの忠誠を示したいその一心だけではないでしょうか。
日本がすべきは、戦争支援ではなく人道支援
今、日本がすべきは、軍隊派遣ではなく、飢餓に直面するアフガン市民に、政府に求めると同時に、すでに民間ボランテイアで支援を続けている中村哲医師さんらが呼びかけている「アフガンいのちの基金」などにこたえ、私たち自身が直接物資を届けることではないでしょうか。
皆さんの善意を、アフガン難民支援募金に
署名ご協力は、昨日時点で「1192人」になっています。その都度小泉首相に送付させていただいています。さらにアフガン難民募金にも取り組みを広げ、皆さんの善意を民間ボランテイア団体に届けさせていただきたいと思っています。
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