抗議行動
11時から、国民実行委員会活動者会議。(長崎市市民会館6階会議室)46人参加。9つの分野から発言があった。どの分野も事態は深刻。国民の利害と小泉政権との矛盾は極限に達しているとことがリアルに報告があった。まさに政治の転換を、運動の飛躍が求められている。
13時30分から、11・18県民集会(長崎市中央公園)参加者が250人。
15時30分、日本共産党パキスタン調査団報告集会(主催日本共産党長崎県委員会)
大事な点と思われたこと
1、沖縄でも報告していないが、戦後歴史を大転換させた艦船出航の暴挙が行われた長崎でやる意義は大きいと思う。沖縄からは米軍が行っているが、佐世保からは日本軍隊(自衛隊)がでていっているという点で、これからの安保問題の中心を沖縄、佐世保がになうことになる。
2、タリバンが崩壊し、これで軍事攻撃が成功し、テロ犯人が追いつめられているという見方は、国際政治に詳しい人なら誰もこんな見方をしない。この根拠として、アフガン出身だが外国に留学し今支援活動している団体の人の証言を紹介された。(説得力のある話であった)。
3、自衛隊派遣がいかに場違いのものか、現地の声の紹介があった。(これもすごいものだった)【山下千秋】
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