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辺野古埋め立てに遺骨混じりの土砂を使うな

再開!久々のジュゴンアクション

 7月14日、ながさき平和委員会U40+は市内浜町アーケードのハマクロス前で沖縄連帯のジュゴンアクションを行いました。

 この間、コロナ禍の拡大や悪天候によって中止を余儀なくされ、実に1年ぶりのアクションでした。そのこともあってデコレーションや折り紙ジュゴンを変更するか否か議論に。しかし時間切れでほぼ従来方式で行いました。

 辺野古埋め立てに、沖縄本島南部の戦没者の遺骨が混じった土砂を使わないで、というオリジナルのチラシを配り、辺野古新基地建設反対の署名とジュゴン折り紙へのメッセージを呼びかけました。辺野古の埋め立てに遺骨が混じった土砂が使われるかもしれないということを「知らない」という人も多く、びっくりされていました。「そげんことしたら、ばちかぶっよ」という方も。ほんとにばちかぶりです。

 大型LEDビジョンが壁面に設置され、交差点は明るく賑やかになりました。7人が参加した1時間の行動で22筆の署名が寄せられました。

(2021年7月15日)