広がる辺野古新基地NO!の輪
U40+が17回目のジュゴン・アクション
2月27日、ながさき平和委員会U40+は、17回目となるジュゴンアクションをハマクロス411前で行いました。参加者は12名、ジュゴンの折り紙メッセージ40枚、辺野古署名52筆が寄せられました。長崎新聞社が初めて取材に来てじっくり話を聞いてくれました。翌28日に小さな記事ですが、カラー写真入りで掲載されました。皆さん、お疲れさまでした。(以下、参加者の感想)
- 人通りのわりには、ボードのまえに近づいてくれる方は多かったですね。おじさんの署名も目立った気がしました。記者さんも取材にきて、継続してきたことで、目にとまったんだと思います!
- お急ぎ風の女性が駆け寄ってきて、署名用紙を数枚もって帰って、職場の人に書いてもらってから、事務所に送りますからと言う方がいました。嬉しいですね♪
- お母さんと小学高学年くらいの娘さん。ジュゴンの折り紙を持った娘さんが「メッセージ書かなくてもいいけどなー」と言うとお母さんが「何言ってんの!?大事な事よー!」て言ってたのが印象に残りました。見習わんばー!と思いました。☆
- 思ったより人通りが少なかったな〜と思いましたが、終わってみれば、ボードはほぼ満員御礼な感じになっていましたね。チラシがけっこう余ったんですが、結局チラシ配ってても、受け取って署名や折り紙に応じてくれる人が多くて「配り続けられなかった」と言うのが、チラシが余った理由でしょう!
- 印象に残ったのは、最初にジュゴンにメッセージを書いてくれた女の子です。小学校4年生くらいかなーと思いますが、基地のことやジュゴンのことを説明すると、真剣に聞いてくれて、「ジュゴンの住むところがなくなったらかわいそう…」と言ってメッセージを書いてくれました。署名もしてくれました。説明するときに、沖縄の地図や、ジュゴンのことがもっとわかるような資料があった方がいいな〜と思いました。
- 折り紙のジュゴンに、「東京に基地を移せばいい」と書かれた女性に、お話を伺ったところ「沖縄や佐世保など、地方ばかりに基地を押しつけるのはおかしい。東京に移して、基地のこと(騒音や低空飛行等の迷惑さ・怖さなど)を、都会の人や政治家たちに、身を持って分かってほしい」というお話が、印象に残りました。
(2016年2月28日)