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広がる辺野古新基地建設反対の声

沖縄に連帯するジュゴン・アクション14

 ながさき平和委員会U40+は11月21日午後5時45分から7時まで、14回目のジュゴン・アクションを行いました。

 準備をしている時から、女の子が近づいて来てくれて、折り紙を一緒に折って、メッセージも書いてくれました。お母さんも一緒にメッセージを書いてくれました。

 そのあとも、折り紙に興味を持って来てくれる子どもさんたちがたくさんいて、最後にはボードはジュゴンでいっぱいになりました。久々に一回でぎっしり埋まって大成功でした♪

 チラシも用意した150枚が、ほぼなくなり、チラシの代わりに折り紙ジュゴンを配って、たくさんの方が受け取ってくれました。12月14日の映画『戦場ぬ止み』のチラシも配って宣伝し、興味を持ってくれた方もいました。

  同時に取り組んだ署名にも駆け寄ってくる人もいて、過去最高の56筆が寄せられました。長崎市の男性(30)は「基地を移すことによって沖縄の海が汚れる。自然破壊は許されない。政治には、基地強化よりも、一人ひとりの生活を良くしてほしい」とのべ、署名。同市の女性(19)は「基地を造ると、海が汚れる。せっかくきれいな海なのに。自然を壊さないでほしい」と話し、北九州市の女性(62)は「日本に基地は絶対にいらない。最後まで戦場になった沖縄の人がかわいそうだと思いませんか」として署名に応じてくれました。

 次回は記念すべき15(じゅうご)ン回目!12月12日に、N–DOVEと合同で街頭宣伝の計画を立てています。

(2015年11月22日)