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オスプレイ・佐世保基地の実態を訴え

軍縮・不拡散教育グローバル・フォーラム

 8月10・11日、長崎原爆資料館で外務省・国連大学主催で「軍縮・不拡散教育グローバル・フォーラム」が開かれました。各国での軍縮・不拡散の取り組みについて市民の意識を高め、次世代を担うリーダーを育てようという意図で、19カ国の外交官と4国際機関の職員、NGO、市民ら計約250人が参加しました。

 地下の円形パビリオンでは8団体がブースを出展、ながさき平和委員会は北東アジアの緊張を高めている佐世保基地を告発するパネル展示とパンフ類の販売をしました。
 佐世保基地がひと目で判るA1判パネルを掲げ、垂直離着陸輸送機オスプレイの洋上プラットホームとなる強襲揚陸艦ボノム・リシャールとその戦闘医療施設、LCACの新駐機場や原潜の寄港等の写真を展示しました。展示スペースが限られていたのでパソコンで基地の写真のスライドショーを行いました。併せてオスプレイ配備反対の幟を掲げての署名と盛りだくさん。

 しかし場所は展示室手前のホール。フォーラム参加者も訪れる様子がなく、10日は平日ともあって閑古鳥が鳴くような人の入りでした。ようやく賑わい出したのが11日の午後に入ってから、主に県外からの観光客でした。

 それでも「核兵器廃絶」一色の中で「安保」は異質に映るのでしょう。またオスプレイを知らない人も多く、多々説明しても「署名はちょっと」と断る人も。新聞ではあれだけ騒がれたのにというのは運動する側の思い込みであって、現実はほとんど浸透していないのでしょう。中には「昨日、佐世保で強襲揚陸艦を見た」「オスプレイは家の上空を飛ぶかも知れない」と署名する人も。

(2012年8月12日)