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欠陥機オスプレイの配備は許さない

 佐世保原水協と佐世保市平和委員会は、炎天下の8月5日、米軍の垂直離発着輸送機MV22オスプレイの日本配備に反対する抗議行動を行い、約40人が参加しました。同日予定されていたオスプレイ反対沖縄県民大会(台風のため延期)に連帯して企画された行動でした。

 午後4時から約30分間、参加者は、佐世保市の繁華街・島瀬公園前で、「オスプレイ配備反対」と染めぬいた青や黄色の幟旗を掲げて、「危険な欠陥機の日本配備に反対しましょう」とマイクで宣伝し、チラシを配りました。

 つづいて開かれた集会では、佐世保原水協の山下千秋理事長が主催団体を代表して基調報告を行いました。

 山下氏は、「オスプレイは試作段階でも、開発段階でも、さらには実戦配備でも墜落事故を繰り返している悪魔の欠陥機だ」、「米軍は、このオスプレイを普天間基地に配備し、沖縄全域で訓練し、本土でも6つのルートを設定して低空飛行訓練を行う計画だ。日本全土に墜落事故の危険が広がる」と指摘し、「いまオスプレイ反対の声は全国に広がり、全国知事会も緊急決議をした。このような国民の声をアメリカに主張するどころか、野田首相が『オスプレイの配備も訓練も米軍の安保条約上の権利だ。どうのこうの言えない』と発言するなど、日本政府の情けない態度に、国民は『安保とはいったい何なのだ』と安保そのものに問題の目を向け始めている」と報告しました。

 そして、「佐世保は、このオスプレイを搭載して出動する航空母艦ボノム・リシャールの母港基地になっている。佐世保の安全を守るために、そして沖縄・岩国をはじめ全国自治体・住民のいのちと安全を守るために、佐世保市民こそ反対運動の先頭に立とう。オスプレイの航空母艦ボノム・リシャールの佐世保配備撤回を要求しよう」と呼びかけました。

 佐世保市平和委員会の篠崎義彦会長が「戦争の道具、そして危険な欠陥機の日本配備に反対しよう」、日本共産党北部地区の石川悟委員長が、「共に力を合わせて、配備反対運動を進めよう」と挨拶しました。

 集会決議を採択したあと、参加者は四ヶ町アーケードを戸の尾公園前まで、「オスプレイ配備ノー!オスプレイ搭載艦ボノム・リシャール佐世保母港NO!」の横断幕を先頭に掲げて、買い物客や通行人、商店の人たちへ「オスプレイ配備に反対しましょう」と呼びかけながらパレードを行いました。

(2012年8月6日)