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脱原発の大きなうねりを起こそう

運動を前進させ、長崎でも「原発ゼロの会」結成へ

 9月19日に開催された「さよなら原発1000万人アクション」では東京で6万人、長崎で600人が集まり、原発を無くそうという国民・市民の決意をアピールしました。

 そして今度は、11月13日に「さよなら原発!福岡1万人集会」が開催されます。この集会は、脱原発の意志を示し、九州から大きなうねりを起すことをめざしています。

 このような中、長崎でも脱原発をめざす恒常的な組織が必要ではないかと民医連、県労連、新婦人、原水協、平和委員会が呼びかけ、「原発ゼロをめざす長崎の会」(仮称)結成に向けて動き出しています。

 10月23日は九州各県で福岡1万人集会の一斉宣伝行動が呼びかけられ、長崎でも12時から鉄橋で、「長崎の会」呼びかけ団体などのメンバーが宣伝行動に取り組みました。中には1万人集会ホームページで宣伝行動があることを知り、わざわざ佐世保から参加してくれた女性もいました。

 1時間の行動で「1000万人署名」172筆、福島の子どもたちを守る署名54筆が寄せられました。参加者も一人40〜50筆も集まるなど「若い人たちの反応が非常に良い」、「今までの署名とちがい『頑張ってください』という励ましの声が数多く聞かれた」と言っています。
 また14時から長崎駅高架広場で取組まれた「ナガサキ・アクション」の署名行動にも数名が合流しています。

(2011年10月24日)