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そもそもアンポって何?

アンポがみえる連続学習講座 第1課

 6月16日は、DVD「どうするアンポ」を上映し、「そもそもアンポって何!」のテーマで内田武志さん(県安保破棄実行委員会事務局長)がお話しました。

 内田さんは15歳で九州電力に就職。山奥の寮生活で、60年安保闘争の替え歌をTVで覚え、寮のレクレーションで披露しました。寮長からひどく叱責され、逆にそのことで安保を知り、目覚めるきっかけになったと体験談を紹介しました。安保闘争の時は商店街でも暖簾を旗印にデモに駆けつける様子を目の当たりにし国民の大きなエネギーを感じたそうです。今の青年たちにもこの時代の体験をぜひ聞いて力にしてほしいと話しました。

 また内田さんは、「安保条約は50年間一度も改定されることはなかったが、実際は地球的規模の『日米同盟』として変質を強め、歪みをもたらしている」と指摘。まさに「憲法の上に安保がある」と述べ、アメリカや財界いいなりの実態を明らかにしました。普天間問題や思いやり予算、米海兵隊が本当に抑止力なのかと具体例をあげ、分かりやすく解説しました。

 最後に安保条約廃棄手続きの10条にふれながら、「日米安保は容認するが米軍基地ノーという声が年々増加している。この変化をとらえ、いま安保問題に目をむけた一致点のたたかいが求められている。おおいに学び行動しましょう」と講義を結びました。

 参加者からは「安保の学習会は何十年ぶりだろう。あの大きなたたかいに学び、運動をどうすすめていくのか論議が必要」「アメリカの9・11事件以降、県警が毎晩、星取山の警察レーダーをパトロールしている。他にもいろんな動きがあるのでは?もっと知り、知らせる活動が重要」など活発な意見が出されました。

(2010年6月17日)