「9条守れ」の声さらに大きく 4月11日、憲法改悪阻止県共同センターは長崎市内の繁華街・鉄橋で、「憲法を変えたら(くらし・平和は)どうなる?」のリーフを配りながら、「憲法署名」を市民に呼びかけました。 共同センターのメンバーは交代でマイクをにぎり、「改憲をもくろむ議員連盟が発足しました。マスコミの調査でも、世論は9条改悪に反対が過半数を超えています。反対の世論高まれば9条を守ることができます」「9条は、悲惨な戦争を経験した国民の平和を願う心の叫び。60年過ぎても9条は光輝いている。p条を世界の常識に」などと訴えました。 この日は、仕事帰りのサラリーマンも多く、リーフ約700部を配布しました。憲法記念日」を前にした宣伝には関心も高く、駆け寄って署名する人や話し込む人、リーフを読み笑顔で署名する人などの姿も見られました。高校生や女性の署名が目立ちました。 署名行動に参加した人たちは、「久しぶりの憲法宣伝だったが、関心の高さを感じた」「自衛隊のイージス艦の衝突事件や米軍の犯罪などが続き、9条や平和について考えている人が増えていると思う」などと感想を語っていました。 次回の街頭宣伝は5月9日。5月には、自治体訪問憲法キャラバンとともに、「憲法9条守れ」の風を県内全域に吹かすため、諫早、佐世保、大村、五島の各市でも宣伝行動が計画されています。 (2008年4月12日) |
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