「こんごう」が米ミサイル迎撃実験に参加 11月7日、ハワイ・カウアイ島沖で米軍の弾道ミサイル迎撃実験(FTM-13)が行われました。ミサイル防衛用の改造が施された海自イージス艦「こんごう」が演習の一環として参加し、標的ミサイルの追跡を行いました。「こんごう」は12月中旬に米軍との合同迎撃実験を行います(費用は59億円)。 標的用の弾道ミサイルは太平洋ミサイル評価施設から相次いで2発を打ち上げられ、巡洋艦レイク・エリーのイージス戦闘システムがそれを追跡、約2分後に迎撃ミサイルSM3を2発発射、約2分後に高度100マイル(160キロ)の大気圏外で撃墜したといいます。 今回の迎撃実験について、国内では「2発の標的を2分間隔で連続して撃ち落とし、海上発射型の実験成功は通算で11回となった」(時事通信)などと報道されました。 真実を伝えていくことが求められています。 |
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