米のイラク攻撃から4年
「戦争する国」への道を阻もう!

 今年の3月20日はイラク開戦から4年目となります。この日には、これまで、全世界・全国で反戦集会やデモが行われてきました。長崎では午後5時半から1時間、浜の町・ステラ前で憲法改悪反対県連絡会とながさき連絡会が宣伝行動を行いました。参加したのは、県労連や民医連、そして新婦人や原水協など30名を超える人たちでした。

 宣伝カーから、「戦争反対」「米軍・自衛隊はイラクから撤退せよ」「戦争につながる国民投票法案を廃案にしよう」と呼びかけ、ティッシュやチラシを配りました。また、多くのプラカードを準備してきた民医連のみなさんは、国民投票法案に反対する署名を呼びかけ、信号待ちの間に協力する高校生や若い人たちの姿が目立ちました。

 連絡会は、この日の行動を弾みにして緊迫している国民投票法案をめぐる情勢を見据え、ファックスやメールの政党や国会議員への集中、署名や宣伝行動に積極的に取組むことにしています。