LCAC7隻態勢へ これまで米海軍佐世保基地では6隻のLCACを運用してきましたが、今後7隻態勢になることがわかりました。原口優秀・佐世保市基地対策室長が佐世保基地を訪れた際、ティルマル・ペイン基地司令官から口頭で伝えられといいます。 3月中に佐世保基地にはドック型揚陸艦トーテュガが配備され、同型艦フォートマクヘンリーと交代となります。トーテュガはLCAC4隻を積んで佐世保基地に入り、フォートマクヘンリーが3隻を積んで米国に戻る計画です。これに伴って佐世保基地のLCACは1隻増え、騒音の増大が懸念されます。 米海軍は「古いLCACをよりより状態状態のものに変えるため」としていますが、世界で唯一のLCAC海外配備基地である佐世保の前方展開能力はいっそう強化されることになります。また現在建設中の西海市横瀬のLCAC新駐機場には12隻の駐機が可能で、今後さらに追加配備されることが予想されます。 【関連記事】
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