シール投票で「9条守れ」が83%


着ぐるみも登場してシール投票を呼びかける

 1月20日夕方、「憲法改悪反対ながさき連絡会」は長崎市内のアーケードで宣伝行動を行ない、各団体から15名が参加しました。今回は、多くの市民にまず関心を持ってもらおうと9条を守れのチラシを配りながら、9条を変えようとすることに対して賛成か反対かのシール投票を呼びかけました。

 1時間の行動でしたが、「9条は変えない」が220,「変える」が25,「わからない」が15でした。9条を守れの声は83%で圧倒的です。

 行動に参加したある女性は「9条を知らない人が高校生に多く、ちゃんと教えてもらってないんだなとショックを受けた。しかし説明をすると『戦争に反対か賛成ですね』と理解してくれた。話せば若い人は『戦争に反対』という声が多く、そこに希望を感じた。シール投票はとくに若い人に声をかけやすく、考えてもらえる機会になると思う」と話していました。