鍋冠山公園展望台
改修工事終わる


改修工事の終わった鍋冠山展望台

 長崎市出雲町にある鍋冠山は戦時中「三菱造船」を守るためにつくられたという「対空高射陣地」の跡地。陣地は60年代半ばくらいまで放置され、子どもたちの遊び場になっていたが、「危険」だということで取り壊され、鍋冠山公園となり、展望台がつくられました。
 晴れた日には爆心地が見えます。そして長崎港の護衛艦の監視行動には最適の場所でもありあます。

 現在、公園の整備工事が進められていますが、その一環として10月末には展望台の改修工事が終わったところです。