イラク派兵に反対する
国民世論を大きく

 イラクの治安は悪化し、日増しに泥沼化の様相を深めています。全土が戦争状態に逆戻りです。小泉内閣は基本計画を制定できずにいますが、アメリカの要求のままに派兵を強行しようとしています。自衛隊も北海道旭川の部隊を中心に派兵準備を着々と進めています。
 11月27日、有事法制に反対する長崎県・市連絡会は繁華街の浜の町アーケードの大丸前で署名宣伝行動を行ないました。市民の関心や危機感も強く、12人の参加で1時間半あまりの行動でしたが署名273筆が寄せられました。21日の行動でも200筆の署名となるなど、自衛隊のイラク派兵反対の声は急速に広がっています。