2000年度総会のご案内
日時:1月29日(土)午後2時〜4時半
場所:長崎原爆被災者協議会・講堂
最高裁に移って3年目となる2000年度はきわめて重要な年となります。100万署名を達成する年として、活き活きとした活動方針をつくりあげ、すべての会員のものとするめに総会を成功させましょう。
遠距離のためなどで参加できない団体・個人会員の方はぜひ、メッセージをお寄せください。
京都原爆訴訟 地裁勝訴判決1周年のつどい
12月18日、京都原爆訴訟 地裁勝訴判決1周年のつどいが開かれました。このつどいは京都原爆訴訟弁護団、京都原水爆被災者懇談会、京都原水協が呼びかけ、京都府生協連が賛同して行われたもので、被爆者ら22名が参加しました。
つどいでは「誰が何をどうする?」と題して安斎育郎立命館大学教授が講演しました。挨拶にたった原告のAさんは、「最初は自分一人のためだったが裁判をたたかう中で、このたたかいが半世紀以上も原爆症で苦しみつづけている被爆者全体のたたかいであることに気がついた。勝利するまでたたかいぬきます。」と力強く表明しました。
また弁護団の尾藤弁護士から、今年の遅くない時期に結審、判決が予想されると話がありました。支援する会はつどいにメッセージを送りました。
不当な厚生省の上告に対し、怒りをもって抗議し、ファックスまたは葉書で上告取り下げを要求しましょう。
宛先: 厚生大臣 丹羽雄哉
東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
03(3502)3090
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