能勢電鉄「川西能勢口−川西国鉄前」間の廃線跡
その2

日を改めて、昼間に川西能勢口駅から川西国鉄前駅まで廃線跡を歩いてみました。
地図はこちらから


(写真10)川西能勢口駅前
 写真中央の高架の下は国鉄前線へのホームがあった地点


(写真11)マンホールの蓋(その1)
最終日の51形
このようなマンホールの蓋は、次の車輪のモニュメントをはさんで2つある。
このマンホールの蓋には、次のように記載されている。

「懐かしの情景 1917-1981
ここは、能勢電鉄(川西能勢口−川西国鉄前約 0.6Km)の廃線敷跡です。
かつて、ここに歴史を刻む電車が走っていました。」


(写真7-2)車輪のモニュメント


(写真12)車輪のモニュメント


(写真13)車輪のモニュメントの説明文のプレート

「車輪のモニュメント
Memorial 1981.12.19
 ここに、川西能勢口駅−川西国鉄前駅
(現JR川西池田駅)間を結ぶ能勢電鉄の
線路(約0.6km)がありました。
 大正6年から昭和56年まで、多くの乗
客や貨物を輸送し、川西市の発展に深く
関わりましたが、駅周辺再開発事業に伴
い、この日のさよなら運転を最後に、輝
かしい歴史に幕を閉じました。   
                 川西市」


(写真14)さらに川西国鉄前駅に進む
写真中央の歩道に次のマンホールの蓋がある。


(写真14−2)昔の写真(昭和38年2月)
場所は上の写真辺りと思われる。この当時は、朝夕の限られた時間帯に電車は走っていたようである。


(写真15)マンホールの蓋(その2)
普段の51形
このマンホールの蓋にも、同様に次のように記載されている。

「懐かしの情景 1917-1981
ここは、能勢電鉄(川西能勢口−川西国鉄前約 0.6Km)の廃線敷跡です。
かつて、ここに歴史を刻む電車が走っていました。」


(写真16)阪急電鉄の高架下


(写真17)高架下からは、右へ左へとカーブを描く線路跡


(写真18)川西国鉄前方面を望む


(写真19)阪急電鉄の高架
(川西能勢口駅方面を望む)


(写真20)川西国鉄前駅付近
(川西池田駅方向を望む)


(写真21)川西国鉄前駅付近
(川西能勢口駅方向を望む)


(写真1-1)川西国鉄前駅付近
(川西能勢口駅方向を望む)

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