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| 日本ボーイスカウト川崎第４８団 第３９号 ２５周年記念号 平成12年6月11日発行 |
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我が４８団は、昭和５０年に川崎第４２団から分封して、宿河原の地に誕生して、本年で２５年を迎えました。今日、内輪の記念の行事を挙行したのです。
２５年は１／４世紀です。今年は、２０００年、ミレニアムという特別な年にぶつかったのも何か因縁めいたものを感じます。
ここまで来られたのも先輩諸氏の並々ならぬご苦労、ご尽力の賜物と団を代表しまして心から厚く御礼申し上げます。
歴代の団委員長を紹介しますと、初代は、金田幸之助氏（故人）、二代目は高橋丈三氏、三代目は、河合武夫氏、四代目は、私です。
我が団は、ご理解ある多くの方のご支援によりまして施設や設備は、地区内でもトップクラスだと思います。この恵まれた環境に負けない活動を展開して、一人でも多くの仲間をつくり、団が益々発展すること一番の望みです。これからも宜しくお願いします。
月日のたつのは早いもので、平成７年５月に発団２０周年の節目を迎えたと思ったらもう２５周年を迎えることになりました。今の社会は殺伐としており、他人に対する思いやり、労わりが忘れられているようです。私達スカウトは活動の中でちかいとおきての実践を心掛けて、世の中のためになるような人になるためにスカウト活動を続けているわけです。
私達、指導者は２１世紀にむかって、スカウトの育成、地域社会に感謝と奉仕と、自己研鑚を高めていきたいと思っております。川崎第４８団の３０周年にむかって、育成会、団委員会、指導者の方々とそして地域社会の皆様になお一層のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
発団２５周年を、こころからお祝いいたします。
これまで、４８団を育てていただいた先輩指導者、支持してくださった多くの方々に、敬意を表します。
ベンチャー活動は、スカウトの自主性を尊重したプログラムにより展開されます。プロジェクトという課題を自ら探し、企画し実践していくことで課題解決の方法を学んでいきます。この活動によって、スカウト一人ひとりが、本来持ち合わせている豊かな個性を見出すきっかけになるのだろうとも思っています。
私は、社会人の指導者にとってできることは、自分の経験、考え方を自分の言葉でスカウトに伝え、彼らの自主活動を支援していくことだろうと考えています。
４８団の今後の発展を思うとき重責ですが、ベンチャー隊長の立場で少しでもお役に立てればと思います。
川崎第４８団発団２５周年おめでとうございます。
前山ＢＳ隊長の紹介で川崎第４８団に入団し、早くも６年が経過をしました。前山隊長の元で、ＢＳ副長として３年、ＢＳ隊長として３年が過ぎようとしています。ここまでこれた事もひとえに皆様の御支援があったからこそと感謝の気持ちでいっぱいです。出来ないながらも信頼できる副長（前山副長、花形副長、本間副長）に支えられ今日までＢＳ隊長としてつとめる事が出来ました。スカウト達の１年１年の成長を確認して行く事も喜びの一つで、あと共にこれからの活動がいつか社会生活の中で活かされて行く事を希望したいものです。
これからの団の発展のためにも皆様方の変らぬ御協力をお願い申し上げます。
４８団のカブ隊に入ったのが、小学２年の秋でした。以来２４年間、スカウトとして、そしてリーダーとして活動を続けてきました。
スカウト時代の思い出は、いっぱいあって書ききれません。でも、カブのとき一番楽しかったのは、キャンプと団行事だったソフトボール大会です。楽しみだったボーイチームとの対戦は、勝てはしませんでしたが、相手の強さを思い知らされました。
ボーイのときの一番の思い出は、第７回の日本ジャンボリーです。台風に直撃され、テントを飛ばされたりもしました。浩宮様（今の皇太子）に手作りチーフリングの実演を目の前で行い、出来上がったものを差し上げました。他の団の人と友達になれたことが今でも役に立っています。リーダーになってから、特に隊長になってから９年目。「ちょうたい」と呼ばれ、みなさんに支えられながら今後とも、活動を続けていくことでしょう。２１世紀は君たちの時代だ。
今回は２５周年記念式典・バーベキュー大会にあわせ、２５周年記念号を発行することになりました。団委員長と各隊長からお言葉を頂きました。どうもありがとうございました。
４８タイムスを今後ともよろしくお願いします。
＜編集 花形 匡＞
（紙で配布したものを、WEB公開用に再編集しています）
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