購入した際に付属していたスタンドをつけてパイン材を2~3枚切っただけで工房中切りくずの海と化してしまいました。(写真がないのが残念)テーブルソーの下は筒抜けになっていたんですね。 | |
そこでお得意の専用ワゴン作成。2バイ材とボルトで強度は完璧です。 作成にもなれました。この上にコンパネをひきます。 |
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このコンパネの中心部分に自由錐で穴を開け、 | |
お得意の100均セットの集塵口を作ります(ご存じない方はベルトサンダー集塵参照)。 | |
これを先ほどの穴にはめ込みネジ止めします。また、テーブルソー本体はボルト固定せず、四隅に木枠を付け固定しました。 | |
テーブルソーを乗せ、集塵ノズルをセットして準備完了です。試し切りとしてパイン材を2~3枚切ってみました。 | |
工房中に切りくずが舞うことはなくなりました。テーブルソー前面にこれぐらいの切りくずが出てきました。 | |
テーブルソー後ろの床に少し切りくずが見られます。 | |
本体をのけてみるとこれだけの切りくずが残っていました。いずれにしろ8~9割は集塵成功です?もう少し効率的に集塵機・へ入るよう検討したいと思います。 |
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(2008.2)
テーブルソーを購入したものの、使用してみると、なんとなくノコ歯が飛んできそうで怖いし、また、なぜかあまり精度が出ないので、スライドテーブルを作成と直角の調整を行いました。 スライドテーブルの溝に丁度はまる木の棒をH/Cで見つけ購入しました。左に写っている角材はテーブル側面に沿わせて2本のレールでスライドするように作成しようと思います。 |
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2本の木材に両面テープを貼り、レールに乗せ、上からシナベニヤを乗せて、貼り付けます。もう1本の角材は下からテーブル側面に沿わせながら圧着しました。 | |
ビスでそれぞれを固定します。 | |
ノコ歯と直角になるように角材をシナベニヤの下端に取り付け、レールに乗せて、不要部分を切り取って完成です。 | |
次にノコ歯の調整に移ります。写真のようにスコヤを当ててみると隙間が出来ています。もう少し右へ傾ける必要があります。 | |
しかし、ノコ歯の傾きを調整するレバーはこれ以上左へ(ノコ歯を右へ)傾けることが出来ません。やはり、安物買いの銭失いかと落胆しかかりましたが、どうせならと、分解してみる事にしました。 | |
分解して、中のモーター部分が天板のとこかに当たっていることが分かり、さらによく見て、ようやく突き止めました。写真はテーブルソーを寝かして撮ってあります。向かって左側が天板、右がモーター部分です。真ん中に見える出っ張りが当たっています。どうやらネジのよう。 | |
天板の表を見て見るとネジが1本奥までねじ込んであります。これを緩めていけばもう少しノコ歯を右に傾けられるようです。説明書ぐらい読め!という言葉がどこからか聞こえてきそうですが、何とか解決しました。 | |
ネジを調整してきっちり直角に調整することが出来ました。 | |
試しに端材を切ってみました。ノコ歯のカバーはスライドテーブルに引っかかってしまうため残念ながら取り外さざるを得ませんでした。恐怖心は減るどころか増えてしまいました。今後の課題です。 | |
しかしながら、きれいに直角が出ました。 |