Vol.2 2004.7 ここでは、何十年も前に、モネが晩年描き続けた連作「睡蓮」の庭を、ほぼ当時と同じ姿で見ることができます。そして長い時を経た今日も、毎日たくさんの人がここを訪れています。フランスにいると、古くからあるものを大事に残していくことの大切さを、思い知らされます。 |
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Vol.1 2004.7 「初めまして」 |
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この季節、花の庭園では、ベコニア、ゼラニューム、ポピー、芍薬、バラなどが咲き乱れており、水の庭園では、何色もの睡蓮の花とアイリスが満開です。 パリの超高級住宅街16区 la muetteにあるマルモッタン美術館は、モネの作品を多く所蔵している美術館の一つです。ここでは、ベンチに座りながら、モネの睡蓮を見ることができ、規模もそれ程大きくないので、一つ一つの作品をじっくり鑑賞する事が出来るすばらしい美術館です。 今、マルモッタン美術館が、9月末頃まで日本の各地をまわっているという話を聞きました。興味がある方は是非出かけてみてください、きっとすばらしい作品と出会える事と思います。 |
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