パリは、12月に入って気温がぐっと下がり、とても寒い日が続いています。去年の冬はそれほど寒い日がなかったので、今年のこの寒さには驚くばかりですが、こちらの人に言わせると、これが「いつものパリの冬」だそうです。 冬に入ると、どんより曇った日が多く、その上、日照時間も短いため、家にこもりがちですが、12月のフランスは、クリスマスで街中が賑わい、クリスマス・イルミネーションを見るために、夜な夜な散歩をしている人達も多く見かけます。 コンコルド広場から、凱旋門にかけてのシャンゼリゼ大通りや、オペラ座周辺のデパートなどの光の装飾は、もう日本でも有名になりましたが、何度見ても飽きないものです。
Vol.1 2004.7「初めまして」 ・・・・・