河長樹脂工業株式会社 IT


変化の激しい市場環境に対応するため、KWACHOは積極的にIT化への取り組みを進めています。現在では、AsPLAs(EDPS)の導入などにより、多様化する経営情報をすべてデータベース化。基幹システムの整備で社内外の情報を共有化し、ビジネスのスピードと精度を飛躍的に向上させました。

AsPLAs

AsPLAs(EDPS)は、プラスチック製品製造業に必要な機能をあらかじめ組み込んだパッケージソフトです。KWACHOでは、データベースファイル・販売管理・生産管理・資材管理・会計管理などの情報をAsPLAsで統合し、システム化することで、適切な経営判断のできる情報インフラを整備。受注時点での在庫確認や生産計画の作成、また、顧客オーダー別の出荷・生産状況の管理などを可能にしました。AsPLAsの導入は、経営改革指針に掲げられた「4つの標準化」を促進し、市場競争力を高めています。

 

CAD-CAM

KAWACHOでは3次元CADを導入し、設計から生産にいたる技術情報をコンピュータによって効率よく管理しています。

 

グループウェアの構築

グループウェアの導入により、情報体系を整備。Webブラウザを使って受発注・販売・検収などのデータ交換を行う「EDI・Web」への対応が可能となりました。

 

ASPAC-会計

ASPAC-会計により会計業務の事務作業効率化及び決算の早期化を図るとともにAsPLAs、ASPAC給与と連動させ、ERPシステムを構築しています。IT導入により、良いものを少しでもお安くお客様に提供できるよう、事務コスト削減に努めています。