とても危険な駐車場の通り抜け

2016年2月20日

先日、あまり大きくないスーパーの駐車場ではねられそうになりました。2、3回くらいしか入ったことのない店で買い物をして、出入口から駐車場の通路を横切ろうとしたときです。

図の赤い車が思わぬスピードで近寄ってきました。これくらいの規模の駐車場で、どうしてこんなにスピードが出るのかと思いました。これが小さな子どもで、走って横切ろうとしていたらはねられていたでしょう。

図の下側の道路を走っていた車が、通り抜けのために駐車場に入ってきたのでしょう。信号待ちの車が2台あると駐車場には入れません。信号が赤になったので、通り抜けようと思ったのでしょう。そのためにスピードが出ていたのと思います。

駐車場の通り抜けの図

このように交差点の角にあるスーパーやコンビニ、飲食店などではこのような通り抜けがよくあるようです。おじさんも時々見かけますが、こんなに危険だとは思っていませんでした。

通り抜けをする人は、単に信号待ちをしたくないか焦っている人でしょう。どちらも問題でしょうが特に焦っている場合は駐車場内でも徐行しないことが多いと思います。

とすれば当然事故の可能性が高まります。詳しく調べたのではないですが、ネットで見る限りではこのような通り抜け自体を禁止する法律はないそうですね。

何でもかんでも法律で取り締まることの是非は別にしても、危険なことは間違いありません。重大な事故を予防するためにも法律を整備して取り締まってほしいものです。

事故は別にしても、店側が通り抜けに迷惑しているということを聞いたことがありますし、そのような書込もあります。法律を整備すれば、取り締まりは比較的効果を上げやすいでしょう。

おじさんの聞いたのでは、朝の一定の時間帯に決まった車が通り抜けをしているようです。ということは、まずはその時間帯にだけ取り締まりをすればいいのです。

出勤時の急いだときに捕まって罰金を払わされるのは嫌でしょうから、取り締まりを続ければその時間帯の通り抜けは減るでしょう。

そして、時々は通勤時間帯以外にも行えば徹底するのではないでしょうか。みんなの安全のために一考の価値はあると思いませんか。

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