不思議な往復ハガキ

2012年12月10日

先日、ある会の案内状が往復ハガキで届きました。宛名面を見てみるとタックシールを貼っているのです。封筒に直接印刷するためには、封筒を逆方向にセットしなければいけないとか、封筒の貼り方によってはうまく紙送りされないことなどもありますが、ハガキに打ち出すのは難しくないと思うのに今時めずらしいなと思いました。

開いてみると、何と通信面にもシール(普通の用紙に糊付け?)が貼ってあるのです。しかもシールはハガキより一回り小さい上に、シールと文字の間にも余白があるので、字が小さくて読みづらいのです。

そして返信用の宛名も、出欠確認票もシールなのです。宛名をハガキに印刷するにはその設定をしなければならないのでタックシールで済まそうと思うのは分かります。でも、案内状の本文はシールを貼るよりも直接ハガキに作成した方がずっと楽なはずです。

いくつか疑問に思いながら出欠確認票を見ると、氏名の欄にはきちんとおじさんの名前が印刷されています。ということは差込印刷をしているはずです。

差込印刷をできるくらいの人がどうしてハガキに直接印刷せずに、4面全てに貼っているのだろう。1枚や2枚ならともかく100枚以上のハガキに貼るのは相当な手間だっただろうに、とか色々考えてしまいました。

その謎が解けました。前回までの案内は封書で送られていました。経費削減のためか、それとも他の理由で往復ハガキに変更したのでしょう。それがこの4面ともシールの案内状を生んだのです。

案内状はこれまでA4で作っていたファイルの一部だけを変更していると思います。それでもA4をA6に縮小すればほぼハガキのサイズになります。返信は元々ハガキに印刷されていました。

どちらも普通のハガキにならそのまま印刷できたでしょうが、往復ハガキなのでそれができず、やむなくシールを貼ったのだと思います。出欠確認票は全員分を差込印刷して、それから貼ったのでしょう。紙と手間(糊も)の無駄ですね。

ちなみにワードの文書を一度エクセルに貼り付けて図としてコピーすることで「はりの助」に貼り付けることができます。難しそうに思えるかもしれませんが、マウスだけの簡単な操作で30秒程度の作業です。

あとは位置もサイズも自由に変更できるので、普通のハガキにも往復ハガキにでも印刷できます。また文字もギリギリまで大きくすることができます。差込印刷も簡単な設定で行えるので、送られてきた往復ハガキのような手間は全く無縁です。

同じ操作をビデオにしてみました。画面が切り替わる2秒前から左下に数字が出ますので、細かな説明も読むときはポーズボタンで止めてください。
   ワードのハガキ文書を往復ハガキに印刷 <4分14秒><2012/12/10>

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