夢は80キロ?!

2008年10月10日

高知に住んで早いもので5年半。今ではすっかり「お・ま・ち」の生活にも慣れ、快適な生活を送っています。でも、普段の交通手段は自転車と徒歩というエコスタイルです。おじさんと出かける時は、よほどのことがない限り歩いていきます。1時間も歩けば大抵の処には行き着きます。「歩いてきました」と言うと、驚く人が多いのですが、それは私達も含め、いかに車に頼っているかということでしょうね。実際、現代人は昔の人に比べると歩く距離がかなり減っているようです。歩いていると、車では見過ごしていた看板やお店等が目に入ってくるし、遠いと思っていた場所が意外と近かったり、知らなかった道を見つけたり、と新たな発見があります。

そんな時、朝日新聞に「しまなみ海道スリーデーマーチ」の案内が大きく出ていました。尾道から今治の間にかかっている橋を歩いて渡ろうというのです。全行程は80キロ。四国は橋のおかげで本州が近くなりました。車で渡るたび、その美しさを感じていましたが、それを自分の足で確かめながら歩けるなんて素敵な事。迷わず、参加することを決めました。但し、いきなりは無理なので、来島海峡大橋(今治〜大島)を含む20キロコースに挑戦することにしました。

当日会場(今治城)に行ってビックリ!年齢層が高いのです。おじさんとおばさんは間違いなく若い方でした。でも、更に驚いたのは、その人達がサッサッサと歩いているのです。記録でも狙っているのかしら?と思うほど。とてもついていけません。そのパワーに脱帽!

おじさんとおばさんは、休憩もしっかり取りながら、自分達のペースで歩き無事完歩。どんな簡単で小さな事でも、ゴールの瞬間は感動するものですね。もうこれ以上は無理と思う反面、次回はもう少し長い距離のコースを、いや、一度は全行程を制覇してみたいなどという思いもわき上がってくるから不思議です。

翌日は車で渡り、改めて6.2キロという橋の長さを確認しました。でも、「なぜ、わざわざ高速料金を払ってまでまた行ったの(但し、土曜日でETC利用は半額だからですけど)」ですって?そりゃあ、決まってるじゃないですか。「よしうみいきいき館」で瀬戸内のおいしい魚介を七輪で焼いて食べるためですよ!

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