「ひえびえ」でビールをおいしく

2005年7月28日

今年3月の「やはりビールは温度が大事」では、ビールを冷やしすぎずに、そのビールにあった温度で飲むのが美味しいというようなことを書いたのですが、暑い夏にキュッと冷えたビールはたまりませんね。そのキュッと冷えたビールも、ゆっくり飲んでいるとぬくもってきます。暑い夏にぬるくなったビールは、別の意味でたまりません。

そんなときの強い味方「ひえびえ」を紹介します。去年東急ハンズで見つけて2、593円で買って帰ったのですが、なかなか優れものです。と言っても何のことはない、ステンレスを魔法瓶のように二重構造にしたビールクーラーなのですが、30分ぐらいは飲み頃の温度を保ってくれます。

サイズは2種類あるようなのですが、おじさんの使っているのは、高さが135ミリ、外径が95ミリで、ビールの大瓶がきちんと収まる大きさです。ラベルより上の部分はクーラーから出てしまいますが、そんなに影響はないみたいです。大きすぎると収納に困るのですが、このサイズだと冷蔵庫のポケットに収まっています。

逆にレギュラーサイズの缶ビールだと、ちょうどの高さでスッポリ入ってしまうので取り出すのに苦労します。そこでいい方法を教えましょう。そうです、プルタブを立てるのです。そうするとプルタブを持って取り出すことができます。

ボトルによってはワインクーラーとしても使えるし、燗酒の保温もできるのです。「ひえびえ」という名前から、キュッと冷えたビールを冷たいままにという印象を受けますが、その飲み物の適温を保ってくれる優れものととらえてください。

「ビールクーラー」で検索すれば、インターネットでも見つけることができますが、店によって値段にかなりの差がありました。おじさんは、2つめを知り合いの金物店で取ってもらいました。皆さんもいかがですか。

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