おじさんの住んでいるのは、山に囲まれた海岸です。どこかに行くには、山を越えるただ1本の道しかありません。昔は人や荷物も船を利用していたそうです。おじさんが子供のころも荷物は船で運ばれてきていたのを覚えています。
そのただ1本の道の登り口近くの家に木蓮が、また100mほど手前の家に白木蓮があります。この時期は出張などで出かける時に見るのを楽しみにしていますが、18日にその近くのJAに行った時に見ると、大きくふくらんだ蕾の中に2輪(というのでしょうか)白く大きな花が開いていました。下の写真は20日に撮ったものですが、ほとんどの蕾が今にも開こうとしていました。ずいぶんと日も長くなり、いよいよ春だなと感じさせられます。