というわけでもないのですが、相変わらず、ぎりぎりになって慌ててホームページを更新しては、「目標をちゃんと達成しているぞ！」と偉ぶっているおじさん。そんな姿を傍らで見ていて、「同じ話題をいつまでも引っ張って、おまけに１回で済ませられる内容をわざわざ小出しにして書くなんて卑怯。大体あんな内容なら毎日でも更新できるんじゃないの？」といつものことながら情け容赦ないおばさん。
で、ついに業を煮やしたというわけでもないのですが、昨日の昼食の時に、突然、「この料理を紹介したいからちょこっと作り方を書いといてくれないかなあ（と言うところがおじさんの手）」と頼むものだから、仕方なくパソコンに向かっているわけです。
おじさんが紹介したいという料理は「サンマの缶詰（これがポイント）の蒲焼き丼」です。何てことないほんの５分もあればできる簡単料理なのですが、結婚して初めて食べたらしく（もちろんおばさんも結婚して作るようになりました）、それが妙に気に入っているらしいのです。
毎日３食をきちんと作るのはなかなか大変。だから。おばさんは、昼食は丼やチャーハンなど具とご飯を一緒にしたものを作ることが多いのです。そうすれば、汁物を加えれば何とか体裁が整いますから。
作り方は本当に簡単。
① お鍋に水、濃い口醤油、酒、みりんを適量入れて煮わかす。
② 味を見て、サンマの缶詰を入れて煮る。
③ 最後にごまを入れて火を切る。
④ ご飯を丼に入れ、大葉を乗せ、その上にサンマを盛りつけ、タレをかける。
缶詰だから長期保存もできるので、献立に困った時は是非試してみて下さい。