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〜おじさんとおばさんの「オンリーワンの家」〜

部屋干しする可能性のある部屋には
換気扇があるといい

2016年9月30日

9月は後半になってから暑さが和らぎましたね。しかしずっとすっきりしない天気でした。気象庁の期間合計日照時間一覧表で見ると高知市の9月29日までの30日間の日照時間は平年の64%、20日間だと43%で、5日間に限ると30%です。

朝から晴れていると思って安心して出かけると激しい夕立があったり、 晴れたり降ったりを繰り返したりとはっきりしない天気に傘が手放せませんでした。

洗濯物を干すのも大変ですよね。急に降り出して洗濯物が濡れている場面も見かけました。我が家ではサニールームのおかげで 雨が降っても濡れる心配はありません でも当然乾きが悪くなります

そこで活躍したのが換気扇です。設計士に言って換気扇を付けるようにしていました。しかしカタログなどで確認していなかったので、完成してから見ると17センチ四方くらいなので「小さい」と思ってしまいました。それでもそれなりに働きます。

雨や天気のはっきりしないときだけでなく、晴れでも出かける時は窓は閉めて換気扇を回しています。当然窓を開けているのとは違いますが、換気扇だけでも厚いものでなければほとんど乾いています。

たまに換気扇を付け忘れて出かけ、夕方になって洗濯物に触ると全然乾いていません。濡れた状態のままです。それだけの効果はあるということです。

どうしても乾きの悪いときはサニールームに干したまま除湿機を使っています。隣の部屋でエアコンを使っているときは、間のサッシを開けます。それでも効果があります。

部屋干しをする部屋にエアコンがある場合は同じようにエアコンを使って乾かすこともあると思います。でも仕事に出かけるなど、誰も居ないエアコンを付けておくのはもったいない気がします。

部屋干しの可能性のある部屋には換気扇を付けるのも一つの方法だと思います。たぶん電気代は換気扇の方がずっと安いでしょうから。

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