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〜おじさんとおばさんの「オンリーワンの家」〜

日中も窓のシャッターを閉めて
暑さ対策

2016年8月31日

夏場の北側の窓は朝早い時間に日が当たります。それが結構暑いので、そこのシャッターを開けるのを遅らせていることは「シャッターを飾りにしない」<2012年3月29日>に書きました。

その北側の窓ですが、最近は朝すぐにシャッターを少しだけ開けて外の風を入れています。そして外の空気が暑くなってきたら窓を閉めます。それでも昼過ぎに階段を上がると上部にある窓の付近はムッとするような暑さになります。

その窓に近づくとガラス越しに外の暑さが感じられます。窓の外はアパートの駐車場で全面コンクリートです。その熱気が伝わっているようです。その窓の向かい側の窓はそれほどでもありません。軒が長いのと多少なりとも庭の緑が暑さを和らげているのでしょうか。

それで日中もシャッターを閉めてみました。朝の涼しい外気を取り込んだら、明かり取りに5〜10センチくらい残して閉めるのです。

そうすると日中のムッとするような暑さがなくなりました。朝出かけて、昼過ぎの一番暑い頃に帰ってきても、階段上部のその窓の周囲が暑くないのです。ときには少し涼しく感じるくらいです。

それで洗濯物を干すサニールーム以外の窓もシャッターを閉めるようにしました。外気は入りませんが、クーラーを使うときには窓を閉めないといけないので問題ありません。強いて言えば部屋が暗くなることですが、かえって落ち着いて仕事ができます。暗くなりついでにブラインドも下ろしてカーテンも閉めています。

窓が大きい、あるいはたくさんあると開放的で明るいのですが、断熱の点ではこのような問題があります。冬に日の当たる窓は温室のような暖かさを生み出してくれます。でも夏場は暑いだけかもしれません。

それなら思い切ってシャッターや雨戸で断熱をするというのも一つの方法だと思いますが、試してみませんか。

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