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〜おじさんとおばさんの「オンリーワンの家」〜

トイレは絶対アラウーノ?

2009年12月15日

前回書いたように「トイレは絶対アラウーノ」と決め、パナソニックのショウルームに実物を見に行きました。実物を見てまず目にとまったのは、泡で覆われていることです。普通は透明な水が張られているのですが、その水の表面が泡だらけなのです。

     (アラウーノの泡の状態)               (普通のトイレの状態)

「トイレがトイレをアラウーノ」「全自動おそうじトイレ」ということですので、何らかの仕組みがあることは分かっていました。よく聞いてみると、水を流すときに洗剤を混ぜて、その泡で汚れを落としているとのことです。便器の素材とうずまき状の水流、そしてこの泡が掃除を助けてくれるのです。

それは良いのですが、この泡が問題なのです。見に行ってすぐに泡が目にとまったということは、その前に水を流したときにできた泡がそのまま残っていたということです(上の写真はショウルームで写したものですが、撮影前に流したのではありません。どれくらい前に流したかは分かりませんが、撮影までに10分くらいは経っているので、それよりも前に流しています)。それで泡が消えるのかどうかを質問すると、2時間くらいで消えるとのことです。2時間も泡が消えないということは大事なことができないのです。

用を足した後は必ず自分の出したものを見ています。特に大便の場合には色や形状が前日の食べ物や飲み具合で異なります。それがこの泡のためにできなくなるのです。

すぐに思ったことは、泡を出すときと出さないときの使い分けができないかということです。「ボタンひとつで洗剤の泡が出ないようにすることも可能です。」とは書かれていますが、ボタンは便器の後方下部分にあるのでその都度切り換えるというのは困難です。アラウーノSというタイプはリモコンにそのボタンがあるようですが、どちらにしてもおじさんが思っているような使い分けは現実的ではないと思いました。


泡については、通常は出さないようにして使うということもできるので、まずはシャワーの機能などを確かめたくて、ショウルームのトイレを実際に使ってみました。と言ってもショウルームに展示しているものではないですよ。

実際に使ってみると2つのことに気が付きました。まずは絶対に自分に合っていると思っていたシャワーの当たり具合が違うのです。おばさんも同じ思いでした。それでこの点も質問してみると、アパートで使っていたものとは仕組みが違っていたのです。アパートのトイレはあらかじめ温めておく貯湯式で、アラウーノは使うときに温める方式なのです。そのために貯湯式と比べると水量が弱いとの説明でした。

でも環境面も含めて考えると使うときに温める方式を選ぶべきだと思いましたので、シャワー機能についてはもう一度考えることにしました。それよりも、それまでは余り気が付いていなかったもう一つのことが気になったのです。それはおじさんよりもおばさんの方が問題に感じていました。

大きすぎるのです。トイレ全体の寸法ではなく、便座が大きいのです。カタログを見てみると「長時間座っても足がしびれにくい形状です。」と書かれています。「人間工学に基づいた新しい形状です。」とのことなので、慣れてくるとそれが良くなるのかもしれません。でも、取り付けてみてやはり座りにくいと思っても、簡単に交換できるものではないので冒険はできません。

アラウーノの四角い便座にもなぜか惹かれていたのですが、結局「トイレは絶対アラウーノ」との思いには 「?」 がついてしまい、トイレ選びは振り出しに戻ったのです。 <つづく>

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