AK280の出現

●AK280

先日のイベントにとうとう出現したT500(AK280)である。
現車は仮ナンバーで自走して来たらしく、調子もすこぶる良いようだ。
プラスチックボンネットフードを持ち、ソレックス2機を備える後期型か?
エンジンもAK250より一回り大きく感じられ、さすが500の貫禄である。



今回出現したAK280はAKマニアが最近完成させた固体である。
部品取り車を数台所有し、いいトコ取りで仕上げた一台。そのため初期型、後期型のパーツが入り乱れて使用されているが、貴重なAK280がまた一台復活したことに感動したい。


●今回、初お披露目のAK280。程度は上々。 ●ステアリングは後期型BK?インパネは初期型AK?
●AK250のセットバックはリアシャックルあたりに最後部があるが、AK280はそれよりも300mmほど長い。 ●リアスタイルも長いセットバックにより普通トラック並み。
●エキパイは4本のままタイコに入り出口は一本、そのままテールパイプへと続く。 ●セットバック裏側。頑強な骨が荷物を支える。
●これが超初期型のプレス型ペダル。後の分厚いペダルステーを採用する以前のタイプ。 ●後期タイプのソレックスツインキャブレター。

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