AK250楽しい組み立て編、その5

●たこの足

ホンダFT、RA272のエキゾーストパイプにうりふたつ?なAK250のエキパイ。
本当にこのように手の込んだ、きれいなエキパイが必要だったかどうかは別として、細いパイプがテールの消音器まで芸術的なカーブを描く。ツインカムエンジンとともに、AKの特徴的な部分である。

イベントなどで下回りを覗かれると、覗いた人はびっくり!!


やはり、事は起こった。プレチャンバーを取り付ける部分のねじ山がなめてしまった。初めて試すヘリサート。思った以上の効き目にびっくり!これでこの先の作業も安心して行える。
●POR−15で塗装したホイール ●POR−15のシルバーは使いにくい。塗料が乾くにつれてメタリックが塗膜の下に沈んで行き、最終的にまだら模様になってしまう。 ●例によって耐熱塗料吹き付け後、バーナーで焼き付けた塗装。 ●上、純正マフラー。下、このタイコをエキパイにつなぎたい。
●ネジ山がなめるとこのようになる、アルミが螺旋状に削り取られ、ねじ山がなくなる。 ●登場するのが、ヘリサート。 ●イメージはこんな感じ。 ●指定のサイズのドリルで穴を拡大する。6mmのヘリサートには下穴6.3mmとある。
●付属のタップを立てる。 ●リコイルを専用工具でねじ込む。 ●ねじ込むときに引っ掛けていた部分を折る。 ●ハイ完成。ぼけた・・。

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