●建築板金屋さん出番です。

 セットバックの再生は開始している。画像の撮影日を確認すると、2006年になっている。なんと、約2年が経過している。
その間、アシグルマの再生をしていたので仕方がないが、なんとも気の長い作業である。
セットバックの床部分のリブ作成は建築板金屋さんに外注してしまった。自作の技術もないが、これを自作するとなると、あと10年はレストア完成が伸びてしまいそうだ。
 画像でみるとどんどんキレイに直っていくが、本当はこの100倍の手間がかかっている。途中で挫折しなかった自分がエライ。


○セットバックの現状裏側はさすがに酷い。 ○サビを通り越して、腐っている。 ○腐って無くなっているセットバック前面の床。 ○とりあえず、スポットカッターで分解していく。 ○取り付けステーが腐っているのはどう処理しようか。
○完全に床部分は切り取ってしまった。 ○建築板金屋さんに依頼してリブを立ててもらう。 ○そのリブの微調整。 ○補強の為のパッチはサビを呼ぶ原因。 ○剥がしてみるとこのとおり。
○こうなったら、とことんばらしていく。 ○溶接部にはスポットシーラーを塗布する。 ○溶接の準備。 ○リブはこのように作ってもらうしかなかった。 ○AKのリブは終わり部分の山がないので、そのように板金する。
○アブって、叩く。絞る。 ○なんとか形にした。この後パテでごまかす。 ○ステー部分を作る。 ○こんな感じ。 ○ターポリンのステー取り付け部はサンドブラストして再利用
○大活躍の半自動。 ○例のパッチも直す。 ○汚いのはスポットシーラー。 ○この部分は30mmの鉄板を切り接いだ。 ○アップには耐えられないヘタな溶接。
○部品取り去れた残骸。 ○台車に載せると移動もラクチン。 ○腐った部分を切り取り。 ○鉄板を溶接し。 ○溶接し、ごまかす。
○なんとかカタチになった。 ○補強ステーも作る。 ○サフェーサーまで完成。 ○取り付けステーもなんとか完成。 ○外側の塗装に備え、パテで調整する。
○隅っこから塗り始め。 ○塗装完了。 ○給油パイプ付近。 ○セットバック取り付けステー。 ○全体。
○なんとか完成した。 ○アオリを裏側から見た。 ○バッテリー点検用蓋。 ○墨の処理。 ○AKの水抜きはこの感じ。

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