AK250ボディ編、その2

AKはキャビン裏側の下塗りが完成した。
下塗りに使ったのはエスコというエポキシ樹脂系の塗料。このホームページにリンクをお願いしている nbf さんのホームページを参考にした。もともとは橋梁や船舶関係に使用している塗料だそうで、通常のエポキシ塗料とはまた違った性質を持つらしい。
浸透性がある塗料で、鉄の組織にまで浸透していくそうだ。
カンペキに防錆は完了し、完成したキャビンを眺めていてドッキリ・・・。あ、あれ?・・もしかして・・・・・・・・・?。


●ほとんど錆びは無かったが、やはり手間がかかる下処理。 ●今回使用する「エスコ」。さて、期待できるか? ●エスコを刷毛塗りした。 ●アンダーコートを吹き付けたような下地になった。刷毛目はバッチリ出た。
AKのキャビンを交換することにした。後期型のキャビン裏側がほぼ完成したばかりだったが、前期型とのあまりの違いに、やはり前期型を使うことにした。
●使用前、使用後?錆び錆びのフレームだった。 ●セットバックの裏は錆びだらけ。鉄板から板金製作したい。 ●今回のキャビン塗装やり直しを決断させたAK後期型のキャビン。このパイプはエアクリーナーへと続く。となると前期型AKはオイルバス独立したエアインテークを持つので、このパイプは必要ないはず・・・。
●コレがAK前期型のキャビン後ろ部分。後期型キャビンのようにエアインテーク用のパイプが無い。 ●さらに前期型は運転席側Bピラーのスリットが無い。リアガラスの保護バーも後期型とはデザインが違う。 ●部品を取り外し始めた前期型キャビン。これからキャビン裏側のエスコ処理を行う・・。再び・・・。
おまけ
AKの車載ジャッキ
●皿の大きさ、形の違いを発見。 ●そのジャッキを車体に固定しておくための特殊ナット。左、後期型。右、前期型。 ●AK車載ジャッキ。
左、後期型用。右、前期型用。上部の皿の大きさが微妙に違う?さらにジャッキバーを取り付ける回転部分の大きさも違う。パンタ部分のリブの大きさも多少違うようだ。
おまけ。
クローラ発見!
●AKのクローラー。かなり巨大な物でビックリ。
さらには「譲りますよ」と言われ、ビックリ。大きすぎて置き場に困るし・・。

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