■ 本当に安心できる「健康自然住宅」目指して・・・
ARUが工務店さんとチームで健康自然住宅の設計監理をしていた時の活動内容です。2024年からは、日本の遠方対応として「健幸住宅の間取りプラン作成と健幸アドバイス(気学鑑定)」中心のメール通信活動になっております。
健康自然住宅づくりポイント
①空気と水が心地よく肌に優しい家
呼吸する自然素材と家全体の水を活性化する工夫により心地よい空気と水の家づくり。
②家のストレスやシックハウスのない家
見えない有害化学物質や電磁波ストレス解消工夫で安眠とカラダを守る家づくり。
③見えない自然力を生かし安心を守る家
自然の力を生かし家の安心と大難除ける健やかな自然調和の家づくり。
■ 気持ちよい「空気」の調え方
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住まいの空気は、適度な温湿と新鮮な通気、通風、イオンバランス、光によって自然な気持ち良さが保たれています。よどんだ空気や汚染された空気は酸化と腐敗を促進し、雑菌と空気質の低下を起こしやすいものです。家の空間は、室内空間だけではなく屋根裏空間も収納空間も壁中空間も、さらに床下空間も心地よい空気になる自然浄化素材の工夫がより心地よさが高まります。
そのため内部仕上素材は、調湿呼吸する自然の無垢素材を多用し室内空気と環境を汚染しない人と自然に負担のない内装材選びを心がけたいものです。出来る限り森のように深呼吸したくなる気持ちよい住まいの空気と人工のストレスが少ない住まいづくりにしたいものです。
■ 生命力ある「水」の調え方
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住まいの「水」とは、飲水と湿度と給排水と土壌の水気です。カラダに負担をかける害のない安心、浄化、活性化された気持ちよい住まいの水でありたいものです。住宅の飲水と室内空気の湿気は、直接私たちの健康に深く関わります。
ボイラーや給水管内は、設備機器トラブルと寿命に関わります。飲水は、消毒された水道水は必要ですができる限り塩素消毒のマイナス面を少なく、少しでもカラダと川の水汚染と洗剤を減らす出来れば、フィルター交換のない元菅浄水・活水器を上手く選んで行きたいものです。
■ 自然力ある「土」の調え方
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家の周りや庭、畑の地質と植生の質と共に、土壌の微生物バランスも偏らずに整い、宅地下の埋設物や水脈等がなく、さらに地形的な土地に流れている微弱で自然な電気=地電流や地磁気が安定し自然リズムと自然力が整っている生命力豊かな土地の特性を観たうえで健幸住宅を計画出来ればより望ましいと言えます。
例えば、土地の地磁気計測で電磁気的な不安定ポイントある時は、そこを避けた寝室配置プランにするか、避けられない場合、そこの地場(電位)を高める調整法を活用するのも良いものです。また健康に関わる家庭菜園の土は、できるかぎり農薬や除草剤で土壌菌やカラダの常在菌バランスをくずさない工夫も大切ですね。
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「住環境ストレス=ハウスストレス」とは?
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心地よい自然な家づくり実現には、自然の心地よさを乱す様々なハウスストレスや地中からのジオパシフィックストレス等の乱をできる限り調えてストレス緩和させる事が必要です。「ハウスストレス」には下記要素があるとARUは、考えます。
これは東洋的な知恵と似たドイツの「バウビオロギー=建築生態学)という建築法に似ています。また家相学で伝える不調和要素=凶相とも多少重なるようです。
★空気(空間)
1. 建材や家具家庭用品の有害化学物質
2 携帯電話や家電の有害電磁波
3. 有害ウィルス、細菌、カビの微生物バランス
4. 不快音、有害紫外線・太陽風・宇宙線・放射能
5. 家の電気配線・配管ルートによる生体磁気の干渉
6. 汚物や腐敗物の有害ガスとマイナス波動
7. 家の磁気方位と太陽光、住む人固有の気質相性と生体磁場作用
★水と食
1. 水道や地下水に含まれることのある有害物質
2. 食器、配管、容器等の有害化学物質
3. 空気中湿度の過不足、静電気、イオンバランスの偏り
4. 汚染水の磁気情報 (水は磁性体です)
5. 有害な食品添加物と薬害汚染の体内蓄積と排毒力低下
★ 土.
1. 宅地土壌微生物バランスの偏り
2. 地磁気の乱れ
3. 地中断層、水脈、ガス、鉱物等のストレス
4. 宅地地形変化による地電流の変化作用 (酸化と還元電位の変化作用)
5. 土地に残る負の記憶
★精神汚染
激しい恐怖、怒り、恨み、疑いの精神不安でネガティブなマイナス波動からの干渉 (意識はエネルギーの考えから、個の意識と集合意識が時間と空間を超えてマイナス共振・受信によるストレス作用あり)
★放射〇汚染
環境として今の日本に広がる放射能汚染の大きな課題を超える英知も必要です。
このような「ハウスストレス」は、心地よい人と自然のリズムを乱し心身不調を感じやすい精神的・肉体的ストレス原因となっている可能性があるかもしれません。
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氣を観た設計とは?
古来からの「自然環境学」を応用した設計になります。ご要望がある場合、先人が伝え続けて来た古来の自然環境学といえる「家相・風水の設計」をご提案させて頂いております。 これは、信じられる方のみ設計対応となります。 まだまだ33年の自然気学研究ですが、体験的な確率の高かったモノをとりいれております、家相と申しましても占い的な妄信ではなく設計屋として科学的視点から事実と迷信を独自の体験判断できた設計となっております。 自然法則の真実は、毎日が学びです。
ARUがかって活用していた自然素材ポイント(参考事例)
予算バランスに合わせた自然仕様のこんな提案努力をしておりました。
:道産木材と防腐剤
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・できる限り道産の構造材、外壁材 ・土台は、有害防腐剤のない素材
・建物木部防腐材は、自然な素材 ・家具建具も道産材の製作家具
・床材や壁天井の木質は、無垢材使用
自然塗装と塗り壁
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室内の空気と肌に触れる木質は、できる限り道産材を優先し仕上げは全て自然塗装仕上
壁天井の白壁材は、珪藻土入りプラスターで自然な仕上げとする
クロス貼や畳の安全素材
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ご要望によりクロスなどの貼りもの使用時は、和紙、ウッドチップ、織物などの自然素材選択で畳は、農薬シートのない自然畳など、化学畳ではない素材を使用
断熱材と断熱性能
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断熱材は、建主様の健康事情とコストバランスを考えながら 高性能グラスウールか次世代省エネ基準の住宅性能表示温熱環境性能4等級と同程度の安全な道産ウッドチップやポリエステル羊毛断熱材13Kなどを提案より断熱性能を高める家づくりポイントは、今までの次世代省エネ基準の住宅暖房費をさらに半分にする断熱性能をめざしQ値(熱損失係数)=1.3~1.0の建物ハード性能を確保する建物施工から外壁断熱材厚さ200㎜かそれ以上のレベルで全体バランスを見ながら計画していました。
施工チームは、高スペックな断熱性能で、熱損失を抑えつつ省エネや創エネの設備機器を用い、よりランニングコストの少ない住宅研究意欲とその施工技術力がありますので、省エネ自然住宅実現に可能な限り挑戦努力しておりました。
外窓断熱ガラスと家の気密性能
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できる限り新築住宅の南面窓は、トリプル三重ガラスの木製窓その他は、トリプル三重ガラスの樹脂窓併用で高額な窓コストを少し抑えながら同性能を・・・。気密性能値となります隙間相当面積は、
C値=0.7C~次世代省エネ基準2.0Cを目標基準としておりました。
ARU kankkyokeikaku HP2023