どうして「家の氣」が大事なんですか?
(※「氣」という字を使うのは「気」の字より氣の方が本来のチカラが宿っているため氣の字を使っています)

それは「家と氣」だけを大事にしているのではなく、私たちが毎日生かされているのは、すべて「氣」のお蔭なんです。元気で気分良く生きられるのも、気持ち良い天気も空気も美味しい水も、美しい花が活き活きとしていられるのも、冬の快適湿度の湿気も、栄養ある食も太陽の陽気と精気あふれる水と大地の自然氣力のお蔭です。 

病気を治し疲れたカラダを回復する健康気力も、元気な子どもをつくり育て産む精気のチカラも、商売や仕事が繁栄する活気も人気も氣力。便利な家電も電気と磁気で活かされ、夏の暑さを涼しくするヒンヤリ冷気も冬の寒さを温かくするぽかぽか暖気も氣のチカラ・・・何よりも健康で老化を遅らせ、さびないカラダづくりのチカラこそ調和力のある自然の生命力=氣力のお蔭なのです。そうなんです、なんとなくわかってきたと思いますが若さと元氣の秘訣は、すべてこの自然調和の氣力を効率よく受けている訳です。赤ちゃんと子どもの細胞の元氣力は、自然調和の生命力が満ち、素直・無邪気に生かされているからなんですね。

「氣」は特別なものではなく、当たり前のようにして私たちが生かさている元氣な生命力の元。その見えないチカラが「自然の氣力」。 昔の人は、この世の自然物は「木、火、土、金(金属)、水」という五つの素材気質(五氣)からなり、この気質はそれぞれ、生かす相性と力を抑える相性が絶妙なしくみになっている自然法則を見つけました。これが、東洋医学や漢方や易や氣学のもとになっている「陰陽と五行の教え」です。

そして「家とは」、ただの建物や物件や商品ではないのです。家の空間とは、これだけ重要な生涯受け続ける「氣のエネルギーがもっとも活き活きと充満している神性な間だったのです」空間は氣のエネルギーの塊です。その間の氣質は、実は、地球の方位磁気の性質と家のカタチと間取り氣力と住む人の氣質関係には、家と人と自然の「生かし合う相性と、抑制反発の相性」によって共鳴・共振し合う自然法則があったのです。

自然に調和するものは、素直に生かしあい、助けあい、高めあう再生と若返りのチカラとなり、不調和なものは、抑制と反発のはたらきにより不都合な難や禍が多くなりやすいのです。自然法則の知恵を家づくりに活用する有効性を体験したことから「家の氣」を無視せず大事にした家の設計をするようになったものです。

「家の氣」とは家の占いではなく、自然の法則と命の素であったことをなんとなくわかってもらえると幸いです。自然調和の家は、目立ちませんが本当に心地よくありがたいものであります。


■ 吉相の家って「どんな嬉しい吉作用」あるの?


吉方位に向かって吉相の家に2年以上住むと人と家の相性良く心地良い家族和合の住まいに共通する着実な嬉しい吉作用体験は、不思議かもしれませんが下記のような高まりから開運傾向が観じられます。

① 人生目標の達成力、解決力、仕事や事業の伸展と維持力

② 家族の個性と徳を生かし家族円満と対人和合力

③ 心身に心地よく負担少ない健康、安眠、癒しと幸運力

④ 大難のない運気、たとえ難あっても回復力が高い

⑤ 家族の努力がやがて生かされる明るく前向きな開運力

⑥ 素直で心温かい人間性と自然調和な直観力の高まり

⑦ 後継者の育成(特に事業家の自宅配慮)での達成力
  


「自然調和な健幸氣学の基本」

健康の本質を追求すると「心と食と住環境」の重要性に気づきます。そして、住まいには、健康と幸運に深く関わる氣学的な自然のしくみがあることを学びました。それは・・・

健康な家づくりに必要なものは「健康な空気、水、土、光、風」のある自然な住まいと、それを妨げる複合的な住ストレスを知って一つひとつ除いていくことが必要と考えます。

「健幸」とは?
「健康と幸運」の自然法則を学ぶのが「健幸氣学」と考えております。カラダの健康を保ち、大難を除け、小難を越えつつ人生目標の「自分らしい個性と徳」を生かせる運を「健幸運」と呼びます。

「健康とは?」
辞書には「病気のない元気な状態」とありますが・・・世界保健機構WHOでは、「肉体的、精神的、社会的にもすべてが満たされ、健全で安心安全な生活と人間の尊厳が保たれ生活の質を満たす状態」と定義されています。「病気や未病、不自由がたとえあっても治そうとする自然な生命力と明るく前向きに生きる健全な気持ちがあること」を健康と呼んでみたいと思います。

「運とは?」
自分の努力や意志では叶わないありがたいめぐりあわせと不都合なめぐりあわせ。「運」は偶然ではなく必然の法則で働く「自然な氣の作用」かもしれません。

「幸運とは?」
物事が良く運び、成功、達成、評価、金銭融通運、人気、喜び、共感、感動、好転、人生の良い出逢い(人・モノ・言葉)、健康、嬉しい偶然、お金にかえられないめぐりあわせ、かもしれません。

「不運とは?」
運の良くないこと、運が悪いこと・・・と辞書にありますが、予期せぬ事故、災害、トラブル、損害、不利益、失敗、別離や病気(一概に不運と呼べない場合もある)など自分に不都合なめぐりあわせを私たちは「不運」と呼んでいます。

しかし、心の成長のために必要な有り難い不幸中の幸いや、見方によっては一見の不運も幸運へのメッセージが含まれている場合が多いものです。不運とは幸運へのメッセージなのかもしれません。

「運の良い人とは?」
自分一人のだけの喜びや益を得ることで終わらず「自然のリズムを生かし」「周りの人に喜びや利益をもたらす人」。「嬉しい偶然が多い人」。その「偶然確率を高められる人」・・・これが本当に運の良い人のように感じます。

「氣とは?」
見えないチカラや作用、現象、姿など、生命根源のエネルギーと言えます。「氣」は東洋思想の基本。インドでは「プラーナ」、チベットでは「ルン」・・・と世界各地の呼び名があるようです。日本語の中でみんな無意識に毎日使っている言葉の中にあるものです・・・「天気、空気、気持ち、元気、やる気、活気、強気、弱気、病気、雰囲気、陽気、根気・・・」など拾い上げると実にたくさんあります。

「氣学とは?」
幸運と不運の見えない自然法則のしくみを生かす「自然調和の開運学」と言えます。それが住まいの環境学に生かされた氣学が「自然調和な家の気力(家相学)」と言えます。氣学は「占い」として知られていますが本質は、自然の氣質や「家の氣力(家相)」を観て幸せ活用する昔の幸運の自然学かもしれません。

「自然調和な心地よい家相とは?」
「家の自然な氣力」が心地よく交流し調っている住まいです。家相の良い家は、家族和合と「個性と徳」が無理なく生かされ、住ストレスが最小限になっていることで「家庭の幸運、円満、平安」が穏やかに満たされている家。そして大難なく、たとえ小難があっても乗り越える氣力に導かれているように感じます。そんな「家の自然調和な氣力」を生かせる家にするために自然調和な心地よい家を目指したイメージプラン作成をしております。




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