紙に交響(多種)水彩
四つ切(25.4 × 30.5cm )サイズ
個人所蔵
画家は、花そのものを知らないで描くのは良くない・・
季節の移り変わりが、温暖化で狂ってしまった今では尚更だ。
ボタニカル(botanical)植物学的アートを描くのではないが、
わかった上でデフォルメするのと、こんなものでしょと描くのでは
まったく違うし、描く相手(モチーフ)に対して失礼だ。
菜の花と一般に言われているものの違いを、
私は意に介さないでいたが、秩父に来て
どこでも多く咲いているのは【アブラ菜】だと知った。
今回描いたのは、花屋にも売られている栽培農家の菜の花で
葉が、絞りのように独特だ。
葉の付き方が楽しくて、後姿を見ようとつまんで回すと
まるで、らせん階段のような印象があった。
それを描きたかったので付けた題名だ。
今後は もっと想像を発展させた絵が仕上がるかもしれない。
自宅裏地には、アブラ菜(葉が短い枝のよう)と
もっと葉が大きいものが咲いている。
ゴッホの 向日葵ではないが、黄色には
力強い元気へと誘う魅力があるような気がしている。