いちまいの絵



2010年12月

201012
『地球ing』

紙に交響水彩 半切サイズ

沖縄県南城市知念から 船で30分ほどで
久高島に付く。
そこで自転車を借りて
サイクリング一周するのも
数時間で出来るが、地球を感じてしまう。

サイクリングがエコロジーの代表的に
30年前は言われていた。
当時の中国は、海や大気を汚さず
日本は当時、アニメのペイネ愛の世界旅行でも、
公害の国として非難されていたが
温暖化と公害の規模は、その数十倍で他国が加速させて止まない。

久高島は、日本人の発祥地として注目されていると聞いた。
米を初めて作った由来があって
海の恵み、大地の恵み、天の恵み、産まれる命への感謝が
神事には、あふれている。

ぐるりと 恵みに囲まれた この小さな島で
継続中(ing)の地球からの恩恵を
この地の人々のように感謝して
維持(ing)していきたいとの思いが
この絵を描かせた。

すべては 巡り回っているというイメージを出したかった。