セヌリエコットン紙 交響水彩 F-8サイズ 個人所蔵 霜の舞い降りた朝 寒い朝 登校の時間になって 少しづつ気温が上がる。 頬が凍りついたキャベツから湯気が出る。 キャベツ畑を通る小学生 頬は真っ赤で凍りついている。 おはよう! 吐く息は白い。 見ていたキャベツから出ている白い息は 同じ寒い地でがんばる子供らへ おはよう!と挨拶しているかのようだ。 遠近感、朝霜や遠くがかすんだ感じを 出すのに苦労した。