エクシーガ  メッキタイプのドアアウターハンドルを装着してみた その1



以前、メッキの純正オプションであるフォグランプフィニッシャーを装着したのですが
外装にワンポイントでメッキがあるとアクセントになるというか、雰囲気がよいですね。。


ま、あまりギラギラしすぎはアカンと思うが・・・w
ギンギラギンにさりげなく ってかw


街を行く高級車と呼ばれるクルマをよく見ていると
同じようなドアハンドルなのにメッキ仕様のクルマがあったりします。
そんな車のドアハンドルを駐車場などで形状を観察するに
微妙に形が違うものの幅等は全く同じです。

タカタのエアバックを見てもわかるとおり
近年は自動車メーカーの枠を超え
様々な部品が共通化され大量生産することで
高品質を維持しつつコストダウンが図られております。

つまり、もしかしてだけど流用可能なんじゃないの?

そうゆう事だろ?


そんな訳でこちらですw

すでに中性洗剤でゴシゴシと洗われていますが
こちらはトヨタの純正部品です。
一つ前のGRS182型クラウンアスリートの部品になります。。
とりあえず運転席用と助手席用でボディカラーがホワイト用の物です。



こちらが純正の状態。。運転席側ですね。。
このアウターハンドルを外します。


ドアの内張りを剥がしてしまいます。
手順は割愛w
例によってネジが少なくバリバリ剥がすタイプなので怖いですなw


スマートキー装着車はコネクターがあるので
内張りを外してコネクタにアクセスする必要がありますネ。。



画像は助手席側ですが・・・w
このプラグキャップを外すと中にトルクスネジがありますので外します。。
サイズはT30です。。
ワイは以前アメ車に乗ってたのでたまたまトルクスレンチ持っていましたが
普通は持ってないよねw



ピンボケですが・・・w
運転席側にはキーシリンダとハーネスがありますのでご注意を。
ハーネスのキャップを左にグイっと回転させれば外せます。

この部分を外してしまえば
取っ手の方は後ろ側にスライドさせて外すだけです。。



キーシリンダーをクラウン用のカバーに移植します。


とは言えポンっとは付きませんw
干渉する部分を少しだけ削ります。



カバーの方も加工します。
クラウン用のシリンダーカバーはメッキ部分だけ外せるので
シリンダーに干渉する部分を切除しちゃいます。



カットした隙間にブチルゴムを詰めて防水しメッキカバーを戻します。
これでキーシリンダの移植完了w



防水カバーはクラウン用を用意すれば仕上がりが良いと思いますが
ワイはエクシーガ用をハサミでカットしてそのまま再利用しましたw

なお、窪み部分は爪で傷をつけているので
コンパウンドで磨いておきました。
簡単にきれいになるのでお勧めですw

せっかく綺麗に磨いたのでプロテクションフィルムが欲しいトコですw



元に戻して完成w
ドアの窪みとアウターハンドルとの隙間が少し気になりますね。。
プリウス30後期とか130型マークX用なら形は合うんやけどなぁ・・・

この辺りの車種はスマートキーが更に進化していて
ボタンではなく溝を触ると施錠する仕様になってたりするので
さすがに流用できない可能性も・・・?


このクラウンアスリート用は隙間さえ我慢すれば
ちゃんとスマートキーの開錠施錠とも完璧に作動しますのでお勧めですよ。。
流通量も比較的多いですし。。



ま、言うほど違和感もなく・・・w


ちょっとスリムになったんかな?みたいなw。。
ま、リアドアは後日やねww

どうせならスマートキーにしたいしなw


もちろん助手席側も作業しましたよ。。



ワンポントありますかねぇ・・・。
暇見て後も交換作業せなアカンなw
部品が揃い次第やね。。


ではでは。。



          



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