中国の武陵源(ぶりょうげん) 写真旅行記 その3

 このツアーは、武陵源観光以外に、1日目、5日目のトランジットを利用した広州観光、4日目の黄龍洞、宝峰湖、張家界市街から全長7.5kmのロープウェイで天門山観光等が含まれていました。盛りだくさんのツアーで、満足できました。

中国観光のTipsです。 (私なりに、感じています。)

 1.中国の連休期間 (5月1日からの1週間、10月1日からの1週間)は、避ける。

 秦の始皇帝の兵馬俑、青い流れの九寨溝等、中国人観光客でいっぱいで、最前列まで進んで見物することは不可能です。九寨溝は、夏休み期間中も無理かも。 

 2.日本人添乗員のツアーは避ける。

 中国では、ガイドが携帯電話でこれから見物/食事に行く所と、打ち合わせをします。日本人添乗員で臨機応変に中国語で対応できる人は少なく、地方の観光では別に中国人ガイドを増やすのが普通です。それならば、最初から中国人ガイドのツアーを選んだ方が、料金面で得です。 (北京、上海等の都市観光なら、話は別です。)

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 昼食を食べた、袁家界にある食堂・旅館地区。

 武陵源では、ホテルの裏などちょっとした場所に、バスケットボールのゴールが1個置いてあった。

 中国は、バスケットボールが強いのだ。(9月の世界選手権で、9位。ちなみに日本は17位。)

 

  3日目午後は、天子山(テンシザン)地区です。

 袁家界(エンカカイ)地区から天子山(テンシザン)地区へ、車で移動します。武陵源観光で、最も石柱が多く見れる所です。ただ、他の場所と比べると、石柱の浸食が進んでいるようです。

 

 違う方向からの風景です。この風景の中を歩けるようです。中国旅行社を通して、特注すれば可能です。

 

 

 遠くまで、石柱が見えます。

 

 天子山地区からは、ロープウェイで下山します。

 武陵源のツアーはこれで終了です。

 

 なお、4日目は、以下のツアーが組まれていました。

・黄龍洞: 船で鍾乳洞観光

・宝峰湖:船で湖観光

・張家界市街から全長7.5kmのロープウェイで天門山観光

 

 

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