東海道を歩く (17:興津宿) 4km
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(写真は、薩た峠から興津宿への下り坂)
薩た峠からは、写真の様なけもの道?を興津へ下って行きます。
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しかし、距離は意外と短く、箱根越えに比べれば楽勝のハイキングでした。
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坂を下り切ると、海岸線近くで、清流の興津川を渡り、興津宿の町に入っていきます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0246.gif)
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興津駅の周辺で食堂を探しますが、1軒もありません!
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え〜っ! また〜!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0142.gif)
仕方なく、隣の農協の直売所でオニギリを買い、駅の狭い待合室で、駅員さんと睨めっこ
しながら、オニギリを頬張ります。
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どうも、原駅といい、富士川駅といい、興津駅といい、静岡県人は堅実な県民性で、外食
しないのでしょうか?
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かなりの大きさの町のJRの駅なのに、周辺に食堂が1軒もない、というのが、横浜で生活
している私には、どうもピンときません?
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興津宿は、残念ながら往時の面影はほとんど残っていませんでした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0143.gif)
下の写真の興津宿公園で一休みしながら、江尻宿への旧東海道の道順を確認します。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
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右手の石段の上に、徳川家康ゆかりの清見寺を眺めながら進みます。![](m_00381.gif)
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暫くの間、旧国道1号を歩きます。
そして、国道と旧東海道の分岐の目印となる細井の松原を過ぎると、やがて江尻宿に入ります。
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興津宿から江尻宿まで約4キロです。![](body_walk.gif)
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