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多摩川を歩く(その72)(亀の井ホテル青梅)   2023.10.24


(「釜の淵公園」の「釜の淵」)

 

 

JR青梅駅周辺の「昭和レトロ」な街並みの見物を終えて、駅から徒歩15分の「亀の井ホテル青梅」へ戻ります。

 

(1泊2食付き:13,200円)

ホテルでチェックインします。

日帰りの夕食と入浴のみで利用する地元の青梅市の人も多い感じです。

館内には、「チャップリンの警察官」や 「紅の翼」などの昭和レトロな映画看板が飾られています。 

宿泊の部屋からは、「あゆみ橋(鮎美橋)」と「釜の淵公園」が見下ろせ、眺望が素敵です。

先ず、温泉に浸かって、1日中歩き回った足の疲れをとります。 

(展望大浴場:ホテルの公式ホームページから)

展望大浴場は、奥多摩の山並みを臨む眺めが素晴らしい場所にありました。

泉質は強アルカリ性単純温泉で、余分な皮脂を取り除いて古い角質を落とすクレンジング効果がある、とあります。

お肌をつるつるにしてくれる”美肌の湯”との触れ込みです。

奥多摩・青梅周辺の天然温泉は、全国的にみても強アルカリ性の特徴をもった泉質なのだそうです。

温泉から上がったら、直ぐに夕食です。

前菜(季節のお浸し)、御造(旬の御造り二種)

焼物(赤魚西京焼き)、揚物(コーンクリームあられ揚げ、獅子唐)

(鶏白湯仕立て鍋、豚肉梶木鮪、つくね、栗麩)

他に、温物(茶碗蒸し)、お食事(自家製十割蕎麦、茸つけそば)等

水菓子(キャラメルプリン)

(澤乃井飲み比べ:別料金、1,500円)

 

翌朝、朝食(バイキング)を済ませてから、チェックアウトします。


玄関の青梅駅行きのホテルの送迎バスには乗らずに、ホテルの前の坂を下りて「釜の淵公園」へ向かいます。 

(あずま屋)

多摩川沿いに、雑木林の中を歩いて行きます。

気持ちのいいウォーキングです。

河原には小さな中州もあり、夏休みには、家族連れや若者のグループ等がバーベキューや川遊びを楽しむそうです。

対岸には、巨岩の下に、大きくて深そうな緑色の淵が見えます。

ここが、公園の名前の由来となったになった「釜の淵」という淵です。 

更に、多摩川沿いに、林の中を歩いて行きます。 

この辺り一帯は、「自然樹林保存ゾーン」に指定されているみたいです。

やがて、写真の「柳淵橋」がありました。

柳淵橋を渡ります。

 

 

 

 

 

ps.

ここまでの「多摩川を歩く」については、「中山道を歩く 」の中程の「多摩川を歩く 目次」の一覧表の見たい項目をクリックしてね。

 

多摩川を歩く:釜の淵公園