(写真は、「ソラムナード羽田緑地」の入り口)
多摩川の源流を目指す旅の東京側のスタート地点を探すために、「ソラムナード羽田緑地」の遊歩道を河口へ向かって歩いて行きます。
この遊歩道の先端に、スタート地点を示す「多摩川河口」の標識があるのではないか、と期待しながら進みます。
「ソラムナード羽田緑地」は、多摩川と並行して走る「環八」の堤防沿いに、平成31年にオープンしました。
対岸の川崎側のスタート地点となる小屋(赤丸印)も見えます。
小屋の左手に見える切れ目の「多摩運河」が多摩川と海との境目です。
(川崎側のスタート地点については、「川崎側河口周辺」を見てね。)
河口側には、上の写真の様に東京湾アクアラインの「風の塔」も見えます。
綺麗な遊歩道を快適なウォーキングです。
対岸の川崎側の浮島石油コンビナートの工場群がよく見えます。
(上下の写真の詳細は、「浮島石油コンビナート」を見てね。)
やがて、「ソラムナード羽田緑地」の端まで来ましたが、ソラムナード羽田緑地は、そこで、環八の歩道に合流してしまいます?
仕方ないので、環八通り沿いの歩道を歩けるところまで歩いてみます。
そして、その環八通りの歩道の右側は、何と!、ソラムナード羽田緑地の延長工事中です!
えっ〜!平成31年オープンしたのに、未だ工事してるの?
しかも、延長工事の現場は、ずっと先の方まで続いています・・・
左側をモノレールが走っています。
どんどん歩いて行くと、やがて、写真の「羽田第二ターミナルビル」の「地下入口(羽田空港トンネル)」に突き当たりました。
参ったなあ〜・・・
上の写真のトンネルの右上のビルは、羽田第二ターミナルビルです。
従って、この歩道は、空港ビルの中へと入って行くので、多摩川沿いに歩いて行けるのはここまでみたいです。
仕方なく、現時点では、ここが歩いて行ける河口に最も近い地点だ判断して、ここを”仮のスタート地点”とします。
現在工事中のソラムナード羽田緑地は、完成したら先端が滑走路の手前辺りになりそうな感じなので、完成時に再訪したと思います。
この”仮のスタート地点”から、多摩川の源流を目指して、来た道を引き返します。
多摩川スカイブリッジまで戻って来ました。
橋の近くに、写真の羽田空港船着場があります。
多摩川の源流を目指して、右手に羽田空港の駐機場を見ながら、ソラムナード羽田緑地の遊歩道を、上流へ向かってどんどん歩いて行きます。
やがて、遊歩道沿いのトイレの脇に、写真の道標がありました。
どうやら、ここが「ソラムナード羽田緑地」の入口みたいです。
この「ソラムナード羽田緑地」の入口で立派な遊歩道は終わりですが、更に上流を目指して、多摩川沿いの歩道をひたすら歩いて行きます。
更に多摩川の遊歩道を歩いて遡ります。
ここまで来ると、京急の天空橋駅までもう少しです。
赤い大きな鳥居をくぐって弁天橋を渡ります。
更に天空橋を渡って、京急線の天空橋駅から横浜に帰ります。
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