sans sujet
_ 某所で、去年の佐世保での小学校内児童斬殺事件を言語能力の欠如の面から解き明かそうとするなんて話を見付けて読む。言語の獲得とか右脳左脳とかの話がそれぞれは分かるのだが、事件への繋がりの段で飛躍がある感じがして分かりにくい。全体として当たっているかどうかという判断も付けにくかった。
_ 午後からおくさんとセミナーに出て、明るいうちに帰ってくる。一緒に娘を迎えに。
_ 鮭と茸の混ぜ御飯、モロヘイヤと大蒜のスープ、ミニトマト。
_ 食事中、テレビを消したら娘が「みてるの!」と怒る。だってNHK歌謡コンサートの美空ひばり特集だぞ?
_ で、ほんとに見ているんだが、天童よしみが『川の流れのように』を歌っている時、娘の両眼から涙がぽろっと…… まさか感動したのか?
_ ああ、そう言えばビールも酒の内でしたっけ(おいこら)。いや、「酒」と括ってしまったのが失敗でした。44%のビター系に付けるコメントとしては、というところで。で、飲んだ結果、1瓶20ccではよーわからん、というのが正直なところでした。
しかし本当に久し振りに他所からのリンクが付いた。
sans sujet
_ 大凡自分にとっては興味の薄い2つ。地位はともかく、金についてはそんなにひいひい言うほど困っていないせいではあろう。
地位というのは、つまり他人との社会的相対位置のことだろうが、それに大して価値を見出せないのでどうしようもない。
というわけで、100題の中でさっさと片付けてしまうべきお題であった。
_ 挽肉オムレツ、具沢山のトマトスープ。
sans sujet
_ 飼い殺し状態のおくさんの前使用WindowsME機をLinux化なんて話につい手を付け始めるが、ファイルのバックアップでツールをあれこれやっていたら、WindowsがSafeModeでしか起動しなくなる。大はまりの予兆。
_ ハッシュドビーフ。
sans sujet
_ しごとばにて、関連会社Y氏から「ぎぼぢわるい……」とメッセージが飛んできたので、こう返信。
1)呑み過ぎ 2)食べ過ぎ 3)鏡を見た
返事が返ってこなかった……
_ 読みかけの本が大量に滞留しているのにまた3冊追加。今日は軽めの奴ばかり。
_ 『子連れ狼』は阿部怪異登場の回。石渡幸二氏は『世界の艦船』の版元《海人社》の創設者。Amblerは、たまたま目に止まったので。本当はJohn Buchanの『三十九階段』を探していたんだが。
_ でもって、さらにBatailleの『呪われた部分 有用性の限界』(二見書房のやつでなく、ちくま学術文庫の断章集の方)も買っておこう(「読もう」ではなく)かなんで思ってしまう。絶対ヘンなスイッチが入っている。
sans sujet
_ 渋谷《BUNKAMURA ザ・ミュージアム》のLeonor Fini展を見に。何故か妻子同伴(もっとも展覧会ではなくNHKに行ったが)。Leonor Finiを初めて見たのは、角川文庫版Sadeのカバー絵としてだった。
_ 展示点数はそう多くはなかったが堪能。
_ ミュージアムショップには澁澤龍彦とBatailleが大量に。
_ 1時間ほどで離脱するが、妻子との待ち合わせにまだ1時間半ある。無茶苦茶暑い中を少し歩いて、マッサージ屋(フーゾクに非ず)に行くが、待ち時間が長いので撤収。Ebianの1000ccを片手に仕方なく《東急ハンズ》や《闘牛百科書店》を覗くがぴんと来ず。どうせなら《Deux Magots》でPernodでも舐めてればよかった。
_ 約束の20分前にNHKスタジオパークに行ってぼんやり待機。
_ 珍しく時刻通り妻子と合流。しかしその後妻子は売店であれこれ見て回ったりおやつを食べたり。離脱は結局1800h近く。
_ 駅までの途中で娘が眠ってしまい、暑い中べったりしがみついているのを運ぶはめに。
_ 結局メインの時間に比して他の時間がえらくかかった1日。
_ 昨日の残り+饂飩+豚キムチ。
sans sujet
_ 今朝も1000h近くまで起きられず。昨夜は0100hには寝たんだけど……
_ 天気がいいのに干す場所の都合でベッドカバーが洗えなかった。
_ 昼までに掃除と片付けもの。
_ 昼食がてら自転車で買い物に出る。
_ 途中の《SATY》でマッサージ屋を見付けるが、出直すことにする。
_ 帰宅後娘が昼寝をするのを待つが、先にこっちが沈んでしまう。(ちなみにおくさんはとっくに寝ている)
_ 1700hになって《SATY》に行くが、マッサージは混んでいてだめ。昨日に続いて振られる。こんなんで少しいらいらする。欲求不満?
_ 頼まれていた鶉の卵だけ買ってすごすご帰る。
_ 鮪ユッケ丼、冷凍の餃子。
_ ここの記事(いつまで残っているかは知らない)によると、神奈川県警が自分とこのワイセツ警官を処分した(それも少し甘めらしい)旨を3回連続で公表しなかったらしい。人のワイセツ*1(勝手にそう思いこんだものを含む)には小うるさいくせに。
*1: 《サバト館》の『バイロス画集』をつついたのも確か神奈川県警だし、「青少年に不適切な」漫画や雑誌のチェックが細かいのもここだったろう。
sans sujet
_ 《Book1st》に寄ったら、この間話題にした『三十九階段』(CoCoさん@《猫額洞》は『三十九夜』としていたが)が何故か棚から少し出っ張っていた。
_ 自家製南瓜コロッケ、浅蜊のワイン蒸し、納豆蕎麦。
sans sujet
_ 池袋で、人身事故による山手・埼京両線の運転抑止にぶつかる。地下鉄市ヶ谷経由で新宿へ。
_ 東京の最高気温は6月として史上最高の36.2度。
_ 何だかんだで創元推理文庫版『三十九階段』を《ジュンク堂》で捕獲。
_ 豚の生姜焼き、茄子の味噌汁(冷)。
_ 起床時霞目。少々ふらつき。行きの電車ではうつらうつら。しごとば到着と同時に脳がほとんど活動停止。昼前から再び眠気。帰り、《ジュンク堂》ではアンテナ立たず。
sans sujet
_ また1冊本を追加してしまう。今度のは斉藤孝『スペイン戦争 ファシズムと人民戦線』(中公文庫)。この辺をあまり深く知らないままMalrauxの『希望』とか読んでいたが。
_ これでここ1ヶ月以内に買った本で未読了が4冊か?
_ 何だこの紙の厚さは?
_ 案の定あっさり読み終わる。作者自身が献辞に書いている通り、荒唐無稽の色合いがある。ご都合主義、とも言えるかも知れない(例えば第6章、そんなもののあるところに監禁しておくかいな)。それでも軽く読めてそこそこ楽しめた。こういう本なら読めるようだ。
_ 『三十九夜』は後書きを読んで分かった。Hitchcockによる映画版のタイトルだったのか。こちとら映画にものの見事に縁の薄い人間だからなぁ。
_ 茹で豚、納豆蕎麦。
_ 妙な夢(Wikipediaの「名前」の項目についてあーだこーだとやっている)を断続的に見る明け方。起き抜けの熟睡感はやや不足。
往復の電車は読書出来た。思想関係の本は電車では厳しいか。
しごとばは技術方面の調べもののためやや集中できた。
_ で、この項目はГогольか何かか?
sans sujet
_ 強い雨音に目が醒める0415h。そのままうつらうつらしていたら、おくさんが起き出してシャワーを浴び始める。昨夜娘の添い寝のまま寝入ってしまったからなぁ。
_ 胸骨に痛み。週の後半だからか比較的状況はよい。